会社案内

浦霞のふるさと みなとまち塩釜

千年を超す長い歴史の息づくまち

塩釜は、東京より北に約300kmの所に位置する太平洋に面した港町です。塩釜の浦は古くから景勝地としても知られ、いにしえの京都の貴族達の憧れの地であり、その美しい風情が多くの歌に詠まれています。近年国指定重要文化財にも指定された鹽竈神社は、千年以上の長い歴史を有しています。弊社は1724年に酒造株を譲り受け創業、江戸時代後半には鹽竈神社の御神酒酒屋となり酒を醸し現在に至っています。

豊かな自然の恵み

宮城県は全国屈指の米どころとして、ササニシキやひとめぼれなどの美味しい銘柄米の産地です。また世界でも有数の漁場である三陸沖が間近に控えており、塩釜は豊富な海の幸、特に生鮮マグロでは全国屈指の水揚げ港としても知られています。松島湾の牡蠣はその美味しさで全国的にも有名です。塩釜市内には数多くの寿司屋が点在し、新鮮な海の幸に多くの方々が舌鼓を打っています。豊かな食文化のまち塩釜には、毎年鹽竈神社の参拝客や近接する日本三景松島を訪れる大勢の観光客が立ち寄り、賑わいを見せています。

浦霞は、このように歴史的にも食文化的にも恵まれた塩釜の地で地域社会と深く関わり合いながら発展し、その味わいが育まれ、磨かれてきました。

浦霞の魅力

 

浦霞の味わい ~品格のある酒~

弊社では、"品格のある酒"(Classic and Elegant)を目指しています。日本酒が持つほど良い米の旨み、味と香りの調和のとれた、まろやかで上品な味わいが特長です。飲み飽きのしない、ほのぼのとした酔い心地を食事とともにお楽しみ下さい。

浦霞の酒造り

地域性の表現

浦霞の酒造りには、地域性の表現が欠かせません。日本でも屈指の米どころ宮城県で収穫される地元米の使用にこだわっています。また日本酒は食中酒であるとの考えのもと、地域の食文化に合った酒造りも重視しています。特に、牡蠣やマグロとの相性は抜群です。

最高品質を目指す酒造り

昭和20年代から30年代にかけて浦霞の名を高らしめた南部杜氏の至宝平野佐五郎、またその甥で半世紀以上にわたり浦霞の酒造りを支えてきた名誉杜氏の平野重一は、各種の鑑評会で数々の受賞歴を有し、酒造りの歴史にその名を刻んでいます。その酒造りは基本に忠実な丁寧な酒造りであるとともに、良いものであれば進んで取り入れる懐の深さでもありました。弊社ではその技術の蓄積と細心の努力により最高品質を目指しています。

  • 大吟醸に酒米の王者と言われる山田錦を使用し、磨きぬかれた米を自家酵母により低温で長期間発酵させています。
  • 弊社で使用していた自家酵母「浦霞酵母」は、優れた吟醸香を生み出す酵母として、1986年に日本醸造協会により協会12酵母として登録されました。
  • 浦霞本社蔵は、酒類総合研究所主催の全国新酒鑑評会における金賞受賞回数は全国でもトップクラスの記録です。
  • 杜氏、蔵人の五感による見極めのみならず、きめ細やかな成分分析や管理を行い、酒質のさらなる向上に努めています。