旬どき うまいもの自慢会 みやぎ

第32回【秋の集い】を開催しました


こんにちは。企画課の笠原です。

先日「旬どき うまいもの自慢会 みやぎ ~秋の集い~」を開催致しました。

 ■日 時 2014年9月20日(土)午後5時~
 ■会 場 「無垢とうや」(宮城県仙台市)
      http://www.to-ya.jp/muku/
 ■参加費 6,400円
 ■参加者数 31名様

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ビル2階に位置する「無垢とうや」さんの大きな窓からは定禅寺通り
が一望できます。

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仙台の冬の風物詩「光のページェント」の時はお店からきれいに
イルミネーションを見ることができるそうです。

さて、今回の食材テーマは「白かぼちゃ」です。
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村田町で自然環境循環型農業に取り組むボンディファームの鹿股さんを
ゲストにお迎えして、鹿股さんが育てる旬の食材「白カボチャ」を中心に
秋の野菜と「特別純米酒ひやおろし 浦霞」をお楽しみ頂きました。


会は、弊社社長 佐浦の挨拶、乾杯でスタートしました。

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本日の乾杯酒は、「特別純米酒 ひやおろし浦霞」。
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  原料米:ササニシキ  精米歩合:60%
 
 「ひやおろし」は厳寒期に仕込み、夏を越えてほどよく熟成した、
  もっとも
美味しいと言われている時期のお酒を加熱処理せず、
  「ひや」のまま
瓶詰めした季節商品です。
  
まろやかでふくらみのある味わいは、食欲の秋にぴったりです。


乾杯後、「無垢とうや」さんの店長齋藤さんにご登場頂き、
ご挨拶頂きました。

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店名の「無垢」は「無垢材」の「無垢」からとり、素材をそのまま、本来持つ
味わいを引き出すことを心掛けているとのことです。

本日も鹿股さんの作る野菜そのものの持つ味わいを引き出した
お料理が出てくる期待も膨らみます。

早速、本日のお料理です。

一品目は、【前菜】白かぼちゃ 新じゃが豆腐 うま出汁あん
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粘り気があり、クリーミーな甘味がありながらもさっぱりした一品でした。

一品目をお召し上がり頂いたところで、本日のゲスト鹿股さんにご登場
頂き、日頃の活動や野菜作りのこだわりをお話頂きました。

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鹿股さんは、村田町で自然環境循環型農業に取り組むボンディファーム
を経営されており、作った野菜のほとんどは直売所に並ぶそうです。
その他、県内外の飲食店さんへも卸しています。

野菜作りに取り組んでから15年。始めは有機農法で作っていたそう
ですが、自然農法に近い方法に切り替えたとのこと。
草を土の上に置き、土の中での発酵を進めていくなど、「地力」をあげる
ために工夫されているそうです。
よそから持ってくるのではなく、野原のまま、その地のもので地力を
あげる、そこにこだわっているとのこと。
そのため、量は取れないそうですが、味のバランスは取れているそうです。

「土がすべて」、「本来の野菜の味、土の味を味わってほしい」と
鹿股さんは熱く語られていました。


そんな鹿股さんのこだわりをお伺いした後に頂く二品目は、
【刺身】かつお藁炙り刺、さんまのなめろう、生野菜 トマト味噌で
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炙り刺は、かつおの脂の甘味と皮の炙ったカリカリとした食感と
香ばしさが美味しかったです。
さんまのなめろうは、さんまの旨味と少しの苦味、余韻で引く甘さが
「ひやおろし」のまろやかさとマッチしていました。
生野菜は、オクラ、ナス、シシトウの3種。ナスは水ナスのように
瑞々しく噛むと果実のような香りが鼻から抜けていきます。
オクラを生で食べるのは、今回初めてでしたが、野菜の本来もつ
瑞々しさがあるので、しっかりとした食感を保ちながら、さっぱりとした
味わいで楽しむことができました。


ここで「
特別純米酒 ひやおろし浦霞」をお燗にして、ご提供。
冷やして、燗酒で、両方の温度帯でお楽しみ頂きました。


三品目は、【吸物】白かぼちゃと白子のすり流し
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かぼちゃのクリーミーな甘味、粒々感が少しあり、のどごしがありました。

お吸い物に合わせて、ご提供したのが「大吟醸 浦霞」。
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  原料米:山田錦  精米歩合:40%
  熟した果実のような気品ある吟香、柔らかい甘みと落ち着いた味わい。



そして、四品目は【焼物】仙台牛トモサンカク炭火焼 玉ねぎあん
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トモサンカクとは、モモのシンタマと呼ばれる部位のさらに一部のお肉
のことで、美しいサシが入り、脂ののっている大変美味しい希少部位
だそうです。

かかっている玉ねぎの甘さ、若干のシャキシャキ感、とろけるような
お肉の甘さがとてもマッチしていました。

こちらには、「純米酒 浦霞」を合わせて頂きました。
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  原料米:まなむすめ  精米歩合:65%
  米の旨みが存分に生きた、すっきりとバランスのよい味わい。


五品目は【天ぷら】

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ピーマンえびしんじょう

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写真のように、揚げたてを席まで持ってきてくれます。

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活ホタテ

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白かぼちゃ


天ぷらには、木桶仕込み山廃純米酒 浦霞 貳百八拾號(にひゃくはちじゅうごう)
を合わせてお召し上がり頂きました。
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  原料米:トヨニシキ  精米歩合:70%
  温故知新をキーワードに、木桶で仕込んだひと昔前の酒造り。


続いて、【煮物】焼き大根と煮穴子 八方出汁で
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大根は甘みが凝縮されており、煮穴子は口に含むと甘味が広がりました。

煮物には、「木桶仕込み山廃純米酒 浦霞 貳百八拾號」をお燗にして
合わせて頂きました。


七品目は、【食事】とうもろこしご飯、みそ汁
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土鍋釜で炊いたご飯は、ほくほくして美味しかったです。


【甘味】和梨の浦霞純米酒ゼリー
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純米原酒につけた浦霞の梅酒」とともにお楽しみ頂きました。
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以上で、白カボチャを中心とした秋の集い用のメニューは終了。


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ご参加いただいた皆さま、鹿股さん、無垢とうやの皆さま、ありがとうございました。


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本日の提供酒
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写真左から
特別純米酒 ひやおろし浦霞(季節限定品)
大吟醸 浦霞(数量限定品)
純米酒 浦霞
木桶仕込み山廃純米酒 浦霞 貳百八拾號(にひゃくはちじゅうごう)(数量限定品)
純米原酒につけた浦霞の梅酒(数量限定品)


アンケートより一部抜粋
・野菜の本来の味わいが感じられて、本当に美味しかったです。
・生のなすがあんなに"美味しい"とは初めて知りました。
・野菜のうまみを生かした数々のお料理、大変おいしくいただきました。
・美味しいお酒と美味しいお料理をありがとうございました。
 ご褒美のスペシャルデイでした。

第31回【夏の集い】を開催しました



こんにちは。企画課の笠原です。

先日「旬どき うまいもの自慢会 みやぎ ~夏の集い~」を開催致しました。

 ■日 時 平成26年7月5日(土)午後12時~
 ■会 場 亀喜寿司(宮城県塩竈市) 
      http://www.kamekisushi.jp/
 ■参加費 6,400円
 ■参加者数 30名様


今回の食材テーマは「ホヤ」です。

海のパイナップルと称され、初夏の味覚の代表ともいえるホヤ。
特徴的な外見に対して、むき身は肉厚でやわらかく、海のエキスが
たっぷりとつまり、甘味、酸味、塩味、苦味の、味の基本である4つが
すべて味わえる極めて稀な食材です。

宮城県は、ホヤ生産の全国8割を占める一大産地であり、東日本大震災後に
種つけしたホヤが3年経って成長し、ついに出荷の時期を迎えました。
そこで、今回夏の集いのテーマとして、皆さんで待望のホヤを楽しみました。


弊社社長 佐浦の挨拶、乾杯でスタートしました。

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乾杯酒は「大吟醸 浦霞

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熟した果実のような気品ある吟香、柔らかい甘みと落ち着いた味わい
の大吟醸酒です。


そんな「大吟醸 浦霞」と合わせてお楽しみ頂いた1品目は、
弊社の酒粕入りの自家製塩辛やフカヒレの和え物など先付です。


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先付(ホッキ貝の酢味噌和え、酒粕入り自家製塩辛、フカヒレ和え物)


酢味噌和えとフカヒレの和え物は酸味があり、さっぱりしていました。
塩辛は、まろやかで酒粕の風味も活かした逸品でお酒も進みました。


続いて、お刺身2皿の登場です。

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刺身(1)メバチマグロの赤身、中トロ、マコガレイ、鰊、つぶ貝


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刺身(2)ガゼウニ、ホヤ刺


マグロは甘味があり、トロは口の中でとろけ、余韻が広がりました。
マコガレイはしっかりとした身持ちで、口の中ではほんのり味わいが
広がり、さっぱりしています。
鰊は、細かく切れ目をいられていることで旨味が口の中で感じられ
食感も楽しめました。
つぶ貝はコリコリしており、後味にほんのり塩味の余韻が広がります。
どれも旬の美味しい刺身です。

2皿目の殻付きのウニも身入りが良く旨さ格別でした。
本日のメインである「ホヤ」も臭みがなく、特有の甘みと香りが
広がり、余韻に甘さが残りました。


お刺身と合わせてご提供したお酒は「純米吟醸 浦霞 寒風沢(さぶさわ)」


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このお酒は、塩竈市内唯一の水田が残る寒風沢(さぶさわ)島の米を
原料にして醸しました。
穏やかな甘味をともなうさわやかな香り、酸味と旨味のバランスの
とれた味わいです。
お刺身の美味しさを包みこみ、料理もお酒も楽しむことができました。


ここで、本日のゲスト、 宮城県気仙沼水産試験場の場長、酒井敬一さんから
「ホヤ」についてのご説明を頂きました。

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「養殖業の復興状況とホヤのあれこれ」というテーマで、
前後半、2回に分けてお話頂きました。

前半は宮城県の豊かな漁場環境と全国でも漁獲高が上位をしめること
などをご説明頂き、2011年東日本大震災で宮城県の漁業・養殖業
が破滅的な被害を受けたことをお話頂きました。

気仙沼水産試験場では、東日本大震災後、ホヤに関しては、
 (1)生き残った天然ホヤの種苗確保
 (2)養殖ホヤの技術支援
を行ってきたそうです。

そのような行政の方々の支援があって、宮城県のホヤの復興が進んで
いたことを知り、また感謝の気持ちで皆さんもホヤを頂きました。

前半のお話が終わり、お料理は4品目マグロの希少部位の一つ「すなずり」
が出てきました。

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焼き物 マグロのすなずり


「すなずり」とは、大トロのさらに先の腹の一番下の部分で筋が厚くて
柔らかく脂が最ものってるところを指します。
火を通すと美味しくなるとのことで「焼き物」で登場。
表面の黒胡椒が食欲を引き出し、カリッと焼き上げられた中には
とろけるようなしつこくない脂はお肉のようで滑らかで美味しかったです。
おろしポン酢で食べると、さらにさっぱりと頂けました。


続いて、3種類目のお酒が登場。季節商品「純米生酒 浦霞」です。

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生酒ならではの清涼感あふれるフレッシュな味わいと純米酒らしい
旨味と酸味の絶妙なバランスです。


ここで、再び酒井さんにお話頂きました。

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後半は「ホヤ」について学びました。
ホヤが脊索動物であることや体の構造、そして養殖手法、そして
食材としてのホヤの魅力など、ホヤのあれこれをお話頂きました。

楽しくわかりやすくお話頂き、皆さん、知らなかったホヤの情報を
知り、「勉強になった」と喜んでいらっしゃいました。

ホヤについてより知ったところで、さらにホヤ料理が出てきました。
続いては酢の物です。

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酢の物(牡蠣の酢の物、蒸しホヤのゼリー寄せ、ホヤの酢の物)


ゼリー寄せは、夏野菜と鰹だしの薄味のゼリーに、マヨネーズとポン酢
のソースが、旨味が凝縮された蒸しホヤとよく合っていました。

牡蠣は東松島の真牡蠣。今の時期の真牡蠣もクリーミーで美味しかったです。


そして、お寿司の登場!!

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寿司(穴子、鰹、鰯、イクラ、玉子、トロタク巻き)・汁物


お寿司と合わせてお楽しみ頂いたのが「純米吟醸 浦霞禅

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ほどよい香りとやわらかな味わいのバランスのとれた純米吟醸酒です。
食中酒に最適な、浦霞を代表する逸品です。


そして、最後に弊社大吟醸の酒粕を使ったムースが出てきました。
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デザート(自家製浦霞大吟醸酒粕ムース)


以上で、ホヤを中心とした夏の集い用のメニューは終了。
皆さん、お腹も心も満たされたご様子です。

ご参加いただいた皆さま、酒井さん、亀喜寿司の皆さま、ありがとうございました。



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本日の提供酒
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写真左から
大吟醸 浦霞(数量限定品)
・純米吟醸 浦霞 寒風沢(さぶさわ)(地元限定販売品)
純米生酒 浦霞(季節限定品)
純米吟醸 浦霞禅

今回のイベントから仕込水(非売品)のラベルをリニューアル致しました。
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弊社本社蔵と店舗の絵柄をあしらったラベルです。
仕込水は販売しておらず、イベント時のみ提供しております。
イベントでお見かけした際には、じっくりご覧下さい。



アンケートより一部抜粋
・とてもおもしろく、ためになるお話をありがとうございました。
・とてもわかりやすく面白かった。知らない事を知れて勉強になりました。
・この会を通して、宮城の食材、お酒の素晴らしさを改めて感じました。
・毎回勉強になり、これから食する時にちょっと違った感じで食べることができるのが嬉しく思います。

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  浦霞ホームページ http://www.urakasumi.com/
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第30回【春の集い】を開催しました


こんにちは。企画課の笠原です。

先日「旬どき うまいもの自慢会 みやぎ ~春の集い~」を開催致しました。

 ■日 時 平成26年3月1日(土)午後12時~
 ■会 場  「ございんや 旬 牡蠣庵」(宮城県松島町) 
      http://www.matsukama.jp/shop/kakian.html
 ■参加費 6,000円
 ■参加者数 30名様


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会場となった「ございんや 旬 牡蠣庵」さんは、牡蠣のシーズン(12月~翌年2月)
の期間限定営業となっており、今回は営業終了翌日に、特別に開店して頂きました。

今回の食材のテーマは「牡蠣」。

塩竈の新ブランド牡蠣「あたまっこカキ」をメインとした、宮城県内の牡蠣をお楽しみ
頂きました。

会は、弊社社長・佐浦の挨拶と乾杯でスタート!

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乾杯酒は、季節商品 「しぼりたて純米生酒 浦霞

厳寒期に造られた「しぼりたて」特有のフレッシュ感と純米酒ならではのコク、
ほど良い酸味と旨味が心地良い味わいの新酒です。


そんな新酒と合わせてお召し上がり頂いたお料理1品目は「前菜」
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 前菜

お魚のすり身に小麦粉と卵たっぷりで焼き上げた新感覚の蒲鉾「どらぼこ」
に自家製牡蠣クリームチーズをトッピングした一品。
口の中で広がる「しぼりたて」のフレッシュな味わいと「どらぼこ」にのった
クリームチーズの酸味と旨みがマッチングしていました。
牡蠣のオイルづけは、牡蠣のコク・旨みが凝縮した味わいで美味しかったです。


ここで、「ございんや 旬 牡蠣庵」の朱さんからご挨拶を頂きました。
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お店のご紹介とともに、前菜で頂いた「どらぼこ」が、水産庁の第1回「ファストフィッシュ」
に選定されたとの嬉しいご報告も頂きました。
ファストフィッシュとは、水産庁が選定する食品で、手軽・気軽においしく、水産物
を食べること及びそれを可能にする商品や食べ方に対して選定されるものだそうです。
参加された皆さんからも「おしゃれ!」「美味しい!」と大好評で、帰りに多くの方が
お土産としてお買い求めになっていました。


続いて、2品目は「牡蠣アラカルト」
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 牡蠣アラカルト

マリネ風、大根あられ、もみじおろしの3種類で頂きました。
マリネの酸味・大根や玉ねぎの苦味・もみじおろしの辛味と、牡蠣の甘味、
肝の苦味があっており、「しぼりたて」のコクとフレッシュさと合わせると
余韻をまろやかに楽しめることができました。


3品目は、「殻付き牡蠣の海水焼き」
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 殻付き牡蠣の海水焼き


浦戸産牡蠣「あたまっこカキ」と東松島産の牡蠣の食べ比べをして頂きました。

牡蠣が出てきたところで、本日のゲスト、宮城県漁業協同組合塩釜市浦戸支所の
後藤アドバイザーに登場して頂きました。

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東日本大震災からの復興、そして、現在、塩竈の新ブランド牡蠣を目指して
取り組んでいる「あたまっこカキ」のご紹介をいただきました。

「あたまっこカキ」は、遠浅で潮の満ち引きの差が激しい松島湾の環境で育まれた、
小粒で旨味の凝縮した牡蠣のことだそう。
これまでは規格外として扱われてきましたが、研究の結果、これらの牡蠣は天然
の岩などについている牡蠣に似通っており、小さくとも旨味が大変強いものである
ことがわかったそうです。
そこで、現在、研究機関と協力しながら、調査を進め、今後さらに「あたまっこカキ」
の味わいの特徴の把握、PRに努めていくとのことです。

塩竈から新たなブランド牡蠣が登場するのは、大変楽しみですね。


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 (左)東松島産の牡蠣、(右)あたまっこ牡蠣


牡蠣と合わせてご提供した2種類目のお酒は、「山田錦純米大吟醸 浦霞」。

ほどよく熟したメロンやリンゴの蜜のような吟香と、米の旨味とほどよい酸味が
調和した味わいの純米大吟醸酒です。

「山田錦純米大吟醸 浦霞」の香りの高さと、牡蠣のコクがマッチしていました。


料理は4品目「牡蠣フライ」に移ります。
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 牡蠣フライ

トマトのカクテルソース、自家製タルタルソースの2つのソースで頂きました。
牡蠣フライは、外はサクサク、中は甘味がぎゅっと詰まっていました。


牡蠣フライと合わせてお楽しみ頂いたのは「花は咲く 蔵の華純米吟醸 浦霞」。

宮城県産酒造好適米「蔵の華」を使用した純米吟醸酒です。
程よい香りと柔らかい甘味を感じさせるバランスの良い味わいです。

お酒の繊細な味わいが、牡蠣フライの味を壊さず、包み込んでくれました。


5品目は「牡蠣ぷりん」
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 牡蠣ぷりん

牡蠣と生クリームと白ワインでじっくり蒸して、コンソメあんをかけた洋風蒸し物。
余韻にしっかりと牡蠣の甘味を感じることができ、余韻も楽しめる一品でした。


6品目は「牡蠣のソテーと里芋のガレット」
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 牡蠣のソテーと里芋のガレット

バルサミコ酢を牡蠣のソテーに絡め、里芋のガレットの上にのせた一品。
バルサミコ酢のすっきりとした酸味、牡蠣の旨味、里芋の甘味、と多様な味わい
を楽しめるお料理でした。


お酒は、「蔵の華 芳醇辛口純米 浦霞」をお燗酒で提供。

蔵の華 芳醇辛口純米 浦霞
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宮城県産酒造好適米「蔵の華」使用。
芳醇な香りとすっきりとした味わい。浦霞で最も辛口のお酒です。


お食事最後は「牡蠣のしゃぶしゃぶ」
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 牡蠣のしゃぶしゃぶ

牡蠣のしゃぶしゃぶを自家製ポン酢と伊達の荒塩で頂きました。
ポン酢はすっきりとした旨味を楽しめ、荒塩で頂くと牡蠣が引き締まり、味が
より際立ったように感じました。
そして、締めには「あかもくうどん」を投入。
モチモチさっぱりしていて、美味しかったです。


最後にデザートのご提供
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「浦霞 本格焼酎につけた梅酒」を使用したシャーベット。
「浦霞 本格焼酎につけた梅酒」のお酒も同時にお出し致しました。

浦霞 本格焼酎につけた梅酒

東日本大震災時の清酒醪(もろみ)から造った本格焼酎に蔵王産青梅をつけた梅酒。
さわやかな酸味とシャープな切れ味が特長です。


デザートの提供をもって、「春の集い」は終了。

ご参加いただいた皆さま、後藤さん、牡蠣庵の皆さま、ありがとうございました。


本日の提供酒
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写真左から
しぼりたて純米生酒 浦霞
山田錦純米大吟醸 浦霞
花は咲く 蔵の華 純米吟醸浦霞
・蔵の華 芳醇辛口純米 浦霞
浦霞 本格焼酎につけた梅酒(数量限定)


アンケートより一部抜粋
・初めて参加致しましたが、お酒とお料理共満点。
・震災からかなり努力されてきて、今日は、その牡蠣を味わうことができ、本当に
 思いが伝わります。「あたまっこカキ」は、こぶりがながらも旨味をたっぷり口の中
 で感じ取ることができ、おいしかったです。
・「あたまっこカキ」は初めての体験でしたが、味が凝縮されていておいしかったです。

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  浦霞ホームページ http://www.urakasumi.com/
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第29回【冬の集い】を開催しました


こんにちは。企画課の笠原です。

先日「旬どき うまいもの自慢会 みやぎ ー冬の集いー」を開催致しました。


 ■日 時 平成25年12月21日(土)午後12時~
 ■会 場 ホテル海風土 2階 「レストラン七海」 
      http://www.ubudo.jp/
 ■参加費 6,000円
 ■参加者数 32名様


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今回の食材のテーマは「大崎の野菜」です。

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会は、弊社社長・佐浦の挨拶と乾杯でスタート!

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乾杯酒は、季節商品 「純米吟醸 浦霞禅
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ほどよい香りとやわらかな味わいのバランスのとれた純米吟醸酒。
食中酒に最適な、浦霞を代表する逸品。


純米吟醸 浦霞禅に合わせて頂くお料理、1品目は「大崎産野菜スティック」です。

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 紅芯大根、牛蒡、人参、黒大根、ルッコラ、ミックスベジタブル
  (板粕味噌、七味オリーブ、藻塩)


色とりどりで可愛い盛りつけは、思わず手を伸ばしたくなります。
野菜の甘み、苦み、弾力、瑞々しさが凝縮されており、野菜そのものが持つ
美味しさを十分に堪能できました。
また、味噌・オリーブ・塩と3つの味わいで楽しめ、自分好みの味付けを
見つける楽しさもありました。


ここで、本日のゲスト、大崎市出身の野菜ソムリエ・三浦英里子さんの登場。
本日の食材、大崎の野菜についてご説明頂きました。

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積雪40cmを越えたところもある大崎市内の生産者の方々が、雪の中から
掘ってくれた野菜を本日はご提供いただきました。
冬になると寒さで凍ってしまわないよう野菜は糖を蓄え、自分たちの身を守ります。
「そんな甘みの増した元気な野菜のパワーを皆さんにお楽しみ頂きたい!」、
そのような思いで、今回のメニューをコーディネートして頂きました。


続いて、2品目は「なめこ酒盗和え」

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 なめこ酒盗和え


酒盗の塩味、なめこの甘味と苦味がマッチしていました。
ピリッとした山椒がアクセントになり、口の中が爽やかになりました。
お酒がますます進みます。


ここで、2種類目のお酒「発泡性純米吟醸酒 浦霞」のご提供。
一般発売はしておりませんが、今回のために特別に用意しました。

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3品目は、弊社の大吟醸の酒粕と大崎産の野菜を使った「粕汁」

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 粕汁 ~大吟醸 酒粕使用~
  (焼き牡蠣、短冊大根人参、牛蒡、七味)



野菜の甘味と食感、牡蠣の肝の苦味が、粕汁に合っていました。


続いてお酒は「山田錦純米大吟醸 浦霞」の登場です。

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熟した果実のような華やかな吟香、米の旨みと酸味がほどよく調和した
純米大吟醸酒です。


そんな山田錦純米大吟醸 浦霞に合わせてお出ししたのが「造り」。

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 造り ~刻み白菜、山葵~
  (ホタテ、バチマグロ、サバ、あん肝、松島産生海苔)


地元・松島の生海苔も出して頂きました。
瑞々しく、しっかりとした食感とほんのり香る磯の風味を楽しめました。


続いて、「煮物」

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 フォアグラ大根、柚子、ホウレン草


フォアグラと大根の甘さ、柚子の酸味と香り、ホウレン草のシャキシャキ
した食感が楽しめ、また濃い味付けのタレがお酒との相性抜群でした。


そして、ここで「蔵の華 芳醇辛口純米 浦霞」の登場です。
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こちらのお酒は、宮城県産酒造好適米「蔵の華」を使用。
芳醇な香りとすっきりとした味わいの、浦霞で最も辛口の純米酒です。

今回はお燗酒で提供致しました。

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そんな蔵の華 芳醇辛口純米 浦霞に合わせて出てきた料理が「焼物」

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 鰤西京焼、烏賊唐墨、金時草てんぷら


西京焼の甘く香ばしい味噌の味、唐墨と天ぷらの塩味が口の中に広がり、
お酒も食べ物も美味しくなります。


そして、続いて「合肴」

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 大崎産野菜と松島牡蠣のおでん
 (牡蠣ベーコン巻、牡蠣つくね、蒟蒻、かぶら、ポロ葱、長いも)


牡蠣つくねは口の中に牡蠣の風味が広がり、美味しかったです。
野菜の力強い甘味も堪能できました。


そして、「食事」

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 野菜とカニの蒸し寿司(カニ棒、レンコン、椎茸)

最後に「水菓子」

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 酒粕ムース、酒粕ジェラート、人参カステラ


以上で、お料理は終了。野菜をふんだんに使って頂きました。


デザート酒に、「浦霞 本格焼酎につけた梅酒
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こちらは、東日本大震災で被災した醪(もろみ)を原料として製造された本格焼酎
に宮城県蔵王産の梅を漬け込んだリキュールです。

こちらでお酒も全て終了。


最後に、ホテル海風土 レストラン七海の 林正康料理長からご挨拶がありました。

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今回のテーマ「大崎産の野菜」の自然の甘みをご堪能できるように調理頂いた
とのことでした。
また、弊社の酒粕を使い、粕汁とデザートを作って頂きましたが、デリケートな
食材のため酒粕を入れるタイミングや量など何度も試行錯誤を頂いたお話など
本日のお料理についてのこだわりを教えて頂きました。



そのような感じで、あっという間に「冬の集い」は終了。

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ご参加いただいた皆さま、三浦さん、ホテル海風土の皆さま、ありがとうございました。


本日の提供酒
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写真左から
純米吟醸 浦霞禅
・発泡性純米吟醸酒 浦霞
山田錦純米大吟醸 浦霞
浦霞 本格焼酎につけた梅酒(数量限定)
・蔵の華 芳醇辛口純米 浦霞

アンケートより一部抜粋
・珍しい、初めての野菜がおいしく楽しめた会でした。
・滋味深い野菜で美味しかったです。
・和食が世界無形文化遺産に登録された中、美味しく楽しい時間を過ごせました。
・地元の野菜を広げていく三浦さんの情熱が素晴らしい!


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  浦霞ホームページ http://www.urakasumi.com/
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第28回【秋の集い】を開催しました


こんにちは。企画課の笠原です。

先日「旬どき うまいもの自慢会 みやぎ ー秋の集いー」を開催致しました。


 ■日 時 平成25年9月23日(月・祝)午後12時~
 ■会 場 伊達のいろり焼 蔵の庄 一番町本店
      http://r.gnavi.co.jp/t021231/
 ■参加費 6,000円
 ■参加者数 37名様

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今回のテーマは旬の食材「戻り鰹」です。

台風の影響で入荷が心配されましたが、無事入荷!
弊社のお酒とともに皆さまにお楽しみいただきました。


会は、弊社社長・佐浦の挨拶と乾杯でスタート!

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乾杯酒は、季節商品 「特別純米酒 ひやおろし浦霞
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「ひやおろし」は厳寒期に仕込み、夏を越えてほどよく熟成した、もっとも美味しい
と言われている時期のお酒を加熱処理せず、「ひや」のまま瓶詰めしたお酒です。


続いて、「蔵の庄 一番町本店」店長の岩崎様からご挨拶と本日のメニューの
ご紹介がありました。

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宮城県内の旬の食材を中心に、名物の"いろり焼き"も含めた全9品です。


「特別純米酒 ひやおろし浦霞」に合わせて、いただくお料理、1品目は、
珍味・「塩辛」です。

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ほどよい塩味と後味に残る甘味の余韻で「特別純米酒 ひやおろし浦霞」との
相性は抜群。

続いて、仙台味噌で食べる「季節の野菜盛り合わせ」です。

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仙台味噌は、風味高く、そのまま食べる事もできるため「なめみそ」とも呼ばれて
いるそうです。その風味豊かな仙台味噌を蔵の庄様オリジナルの味付けに改良。
人参(仙台市)の天ぷら、トマト(岩沼市)、オクラ(登米市)、キュウリ(栗原市)を
蔵の庄様オリジナルの仙台味噌にてお召し上がり頂きました。


続いて、「戻り鰹 塩タタキ」と「秋刀魚刺し」
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分厚く切られた鰹は気仙沼産。炙られた皮の香ばしさとぎゅっと閉じ込められた
鰹の旨みを味わえました。
玉ねぎ、すだち、シソ、ミョウガと共に食べるとさっぱりと頂けました。


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秋刀魚は脂がのっており、この脂の甘みと上にのっている「ひしお味噌」の塩味が
「特別純米酒 ひやおろし浦霞」と、相性抜群でした。


そして、ここで「蔵の華 芳醇辛口純米 浦霞」の登場です。
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こちらのお酒は、宮城県産酒造好適米「蔵の華」を使用。
芳醇な香りとすっきりとした味わいの、浦霞で最も辛口の純米酒です。


そんな「蔵の華 芳醇辛口純米 浦霞」に合わせて出てきた料理が、
「もち豚(大河原産)アスパラ巻いろり焼き」
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アスパラは太く、また程よく固く茹で上げられており、食感抜群!
アスパラの苦味と豚の甘味がうまくマッチしておりました。


そして、続いて「鰹生節の煮物」
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ショウガがきいており、鰹の身も味もぎゅっと濃縮されていました。


ここで、「大吟醸 浦霞」を提供致しました。
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「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2013」で金賞受賞した大吟醸酒。
熟した果実のような気品ある吟香、柔らかい甘みと落ち着いた味わいです。


続いてのお料理は、「濃厚豆腐の冷奴」
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仙台市泉区南光台のお豆腐屋さんの冷奴。
白目大豆100%使用、豆の風味が広がる濃厚な味わいでした。


「なめこおろし(七ツ森産)と金華さばいろり焼き」
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金華山沖でとれた、脂ののった金華さばを二度干しして炭火でパリッと
焼き上げました。なめこおろしとともに頂くとさっぱりとした味わいに変化。


続いて、甘味と少しの塩味を感じる「蔵王クリームチーズ」
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最後に
「七ツ森産マイタケ天、鰹の天ぷら、鰹の唐揚げの蕎麦」
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締めにお蕎麦を頂いて、お料理は終了。お腹いっぱいです!


デザート酒に、「本格焼酎につけた梅酒
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こちらは、東日本大震災で被災した醪(もろみ)を原料として製造された本格焼酎
に宮城県蔵王産の梅を漬け込んだリキュールです。

こちらでお酒も全て終了。


また、今回はゲストに水産物卸売業者の菅野清人さん(仙都魚類株式会社)をお迎えし、
会の中で、旬の「鰹」についてお話をして頂きました。
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鰹は、「勝つ男」とも言われ、武士が好んだというお話から、「初鰹」「戻り鰹」の話、
「黒潮系の鰹」「小笠原系の鰹」の話など、鰹のあれこれをお勉強しました。

「鰹」という身近な魚のため、皆さん、熱心に話しを聞いておりました。


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そのような感じで、あっという間に「秋の集い」は終了。

ご参加いただいた皆さま、菅野さん、蔵の庄 一番町本店さん、ありがとうございました。


本日の提供酒
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特別純米酒 ひやおろし浦霞 (季節限定)
・蔵の華 芳醇辛口純米 浦霞
大吟醸 浦霞
浦霞 本格焼酎につけた梅酒(数量限定)


アンケートより一部抜粋
・鰹についてとても詳しくわかりやすい説明を聞けて良かった。
・日本食には魚が欠かせない。世界にも発信してほしい。
・いろいろな方とお会いできるので楽しい会だ。


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