旬どき うまいもの自慢会 みやぎ

第11回 【春の集い】を開催しました


皆さん、こんにちは。企画課の芳賀(はが)です。

桜前線 北上中!
宮城県でも桜の開花が宣言され、満開までまもなくです!
4月は新年度のスタートなど、心もうきうきします。

そんな春を楽しむべく、ひと足お先に、3月20日、春分の日に
旬どき うまいもの自慢会 みやぎ 【春の集い】
を開催しましたので、その様子を報告いたします。

   

会場は、仙台市・国分町のかまど料理「銀兵衛」さんで、
「宮城の春野菜」をテーマに、
「銀兵衛」の土井料理長自らが、県南エリアに足を運び、自分の目で確かめた春野菜を
中心とした地元産の旬の食材を、「浦霞」と合わせてお楽しみ頂きました。

   

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 [春のつどいの概要]
  開催日時  平成21年3月20日(金曜日)春分の日 17:00?20:00
  開催場所   かまど料理「銀兵衛」(宮城県仙台市)
  参 加 料   6,000円
   定 員    36名
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 まずは弊社社長 佐浦よりご挨拶、そして乾杯の音頭により会はスタートしました。
   

 乾杯のお酒は、斗びん囲い大吟醸 浦霞 生酒(特別限定品)
   華やかな香りと優しい旨味、やわらかな透明感が感じられる精緻なバランスの
   とれた味わいのお酒です。今回は特別に「生酒」にてお召し上がり頂きました。 

 乾杯後、お料理1品目は、[小鉢]
  ほや(女川町)、生きくらげ(川崎町)、菜の花(仙台市)、やまうど(蔵王町)、山葵(加美町)
  の三杯酢。酸っぱさと山葵の程よい辛さが口の中で広がり、1品目から春満載で
  全体的に上品な味に仕上がっていました。

   


 続いて2品目のお料理[前菜]が登場。
  ・自家製ささかま(仙台市)
  ・大泉ポーク(中田町)と下仁田葱(仙台市)の串焼き
  ・蔵王チーズ3点盛
    ┣ 原木椎茸(迫町)、ガーリッククリームチーズ
    ┣ モッツァレラ、珍味、青シソ
    ┗ バッケ味噌、ナチュラルチーズ、クラッカー
   

   自家製のささかまは、原料となる白身魚の甘さを感じさせるお餅のような
   弾力のある一品。
   焼きを入れることでさらに味が濃厚になりました。
   土井料理長おすすめの豚肉「大泉ポーク」には、甘みがあり、下仁田葱の苦さが
   その甘みをさらに引き立てていました。
   蔵王チーズは、苦いもの・酸味のあるものなどワンアクセントとともに
   食べることで、味わいに深みのあるものになりました。

 これらのお料理には、純米吟醸生酒 浦霞 春酣(はるたけなわ)と
 合わせて、お楽しみ頂きました。
 季節限定品の「春酣」は、はつらつとしたフレッシュな味わい。 
 春の食材(山葵や菜の花など)の持つ苦味や香りにも抜群に相性の合う妙味で、
 春の恵みを満喫。


 3品目[吸物]
  白魚(塩竈市)、新筍、若布、木の芽
   

   白魚のもつ苦味、新筍のしゃきしゃき感と若布の磯の風味が楽しめました。
   全体的にさっぱりとしており、食欲が増しました。


 4品目[造り]
  平目とイシガキガレイ(七ヶ浜町)の刺身、生こんにゃく(川崎町)と生ゆば(仙台市)
   

   ぎっしり身が引き締まった平目とイシガキガレイ。コリコリと甘みがありました。  

 
 さっぱりと冷たい歯ごたえのある一品を楽しんだ後は、
 5品目[煮物]
  へそ大根(丸森町)、玉こんにゃく(川崎町)、身欠きにしん、木の芽
   

   味の濃いこってりとした温かな煮物とともに、純米酒 浦霞
   お召し上がり頂きました。米の旨味が生きている純米酒と相性抜群でした。


 本日のメイン料理、6品目[しゃぶしゃぶ]
  大泉ポークばら肉(中田町)、春野菜(白菜、菜の花、曲がり葱、カブ、ニンジン)
  

  

   肉厚の歯ごたえのある豚肉「大泉ポーク」は、噛めば噛むほど甘みがじわっと広がりました。
   春野菜も驚くほど甘く、苦味は感じられませんでした。


 7品目[天ぷら]
  蔵王タラの芽、海老、チーズ、磯部巻、白魚(塩竈市)、ふきのとう
   
 
   チーズの甘み、タラの芽の苦味、磯辺巻の塩味、海老の歯ごたえ、
   宮城の野と山と海の春の食感と香りが凝縮された一品でした。

 塩とレモンの塩味でそれぞれお召し上がりいただいた天ぷらには、落ち着いた吟醸香と
 柔らかく熟成した米の旨味が味わえる旨口タイプの純米大吟醸、
 蔵の華 純米大吟醸 浦霞とともにお楽しみ頂きました。
 「蔵の華 純米大吟醸 浦霞」は、宮城県清酒鑑評会「宮城県知事賞」受賞酒。
 春のつどいの参加者アンケートでも人気の高いお酒でした。

 
 8品目[食事]
  親方の手打ちそば(宮城県産常陸秋そば)
   

   めんつゆにつけず、そのまま食べても甘くて美味しいおそばでした。
   そして、親方のご好意で、特別に手に入ったという「寒ざらしそば」もご提供頂きました。
   ギュッと引き締まったおそばでこちらも絶品でした。

 
 最後、9品目[デザート]さくらアイス
   


以上、9品、宮城の春を存分に満喫していただけるメニューを
土井料理長に特別に作っていただきました。

   
       かまど料理「銀兵衛」 土井料理長

参加者の方からは、
 「春野菜の美味しさ、甘さが楽しめた」
 「宮城県産の野菜で安心して食べられた」
 「地産地消の最高の悦びを楽しむことができ、幸せ!」
と嬉しいご感想をお寄せ頂きました。

   

参加された皆さま、かまど料理「銀兵衛」の皆さま、誠にありがとうございました。


 [本日のお酒]
   
    ・斗びん囲い大吟醸 浦霞 生酒
    ・純米吟醸生酒 浦霞 春酣
    ・純米酒 浦霞
    ・蔵の華 純米大吟醸 浦霞

 
地元の旬野菜を中心に食へのこだわりを持つ「銀兵衛」の土井料理長。
今回は、そんな土井料理長のこだわりと腕により、宮城の春の食材を
皆さまに十分お楽しみ頂けたのではないでしょうか。
参加者の皆さまの笑顔を見て、こちらも幸せなひとときでした。

次回、夏のつどいは、6月下旬の開催を予定しております。
こちらも、皆さまの笑顔と出会えますよう、現在企画中です。
詳細が決まり次第、弊社HPにてご案内申し上げますので、
是非ともご参加いただければ幸いです。


最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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  浦霞ホームページ http://www.urakasumi.com/
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春のスイーツ 「仙台いちご」 ?純米酒「萩の白露」と合わせて


皆さん、こんにちは。企画課の芳賀(はが)です。

今回は春のスイーツ「いちご」をご紹介します。
この時期になると、スーパーや飲食店で「いちご」を目にすることが多くなりますね。
それらを見ると、「まもなく春が来るんだな?」と感じます。

宮城の「いちご」といえば「仙台いちご」が有名です。
   
             仙台いちご


主な産地は、県南の亘理郡で県内産の8割以上を占めているそうです。

     県内屈指の生産地;亘理郡亘理町の位置
    温暖な気候を生かした「いちご」の栽培が盛ん


「仙台いちご」は、主に「とちおとめ」と「さちのか」の2つの品種が栽培されており、
最近は「もういっこ」という宮城県オリジナル品種も開発・栽培されております。

この「もういっこ」は、大粒の果実とさわやかな甘さが特徴。
糖度と酸度のバランスが良く、すっきりとした甘さには、大粒の果実にもかかわらず、
ついつい食べてしまうということから、“もういっこ”と名付けられたそうです。


ここで一口メモ!
「いちご」はすぐに傷んでしまう果物ですが、へたを取り除いて、冷凍庫で急速に冷凍し、
冷凍用のポリ袋に入れて冷凍庫で保存すれば長期保存が可能だそうです。
今までは「痛む前に…」と必死に食べてましたが、これからは冷凍してみようと思います。



ということで、今回は「仙台いちご」を食してみようと思います。

当社研究室の室長横山より教えてもらったのですが、
当社商品の低アルコール純米酒「萩の白露」
「いちご」との相性が抜群に良いそうです。

「萩の白露」の酸味と「いちご」の酸味が合わさると、
いちごの香りを邪魔せず、まろやかな甘みが生まれるとのこと。

  「日本酒といちごが相性がいい?!」


これは実際に試してみねば!!!

横山曰く 「いちごのジャムを入れるだけでも楽しめるよ」ということで、まずは
「いちごのジャム」を作ってみました。

「いちごジャム」
材料は、「いちご」とグラニュー糖(いちごの40%)、レモン汁。


鍋に「いちご」を入れ、グラニュー糖を全体にまぶします。
グラニュー糖が溶けたらレモン汁を加えて火にかけます。
アクを取りながら中火で煮詰めて終わり!


早速、「萩の白露」の中にスプーン1杯分の「いちごジャム」を投入!

  きれいな色になり、見た目もかわいいですね。
   

さてさて、肝心なお味は??

「萩の白露」は、ほんのりとした甘さの中にキリッとした酸味がある甘酸っぱいお酒。
それに「いちごジャム」が投入されると…

  「あら、不思議!」

ふわっとまろやかな甘いお酒になり、また違った味わいが楽しめました。

日本酒の中にいちごジャムを入れるという、チャレンジャーな試みに
「この子は一体何をしているのかしら…」と心配そうに見ていた母親も
私の「おいしー!」という感想に、「どれどれ私も」
と「いちごジャム」入りの「萩の白露」をゴクリ。

「おいしい!日本酒といちごジャムが合うなんてね。」

と不思議がりなら、飲み続けていました。


ちなみに、「いちごジャム」は、トーストに塗っても美味しいかったです。
マーガリンの甘さと「いちごジャム」の酸味が絶妙にマッチしてました。
 



もう一品、「いちごのババロア」にもチャレンジ!

「いちごのババロア」
≪材料≫
 ├ 「いちご」2パック(約700g)
 ├ グラニュー糖 120g
 ├ 粉ゼラチン 10g
 └ 生クリーム 160ml

1.ゼラチンは器に大さじ4の水とともにふやかしておきます。

2.「いちご」はヘタを取って、ミキサーで攪拌、ボールにあけます。

3.小鍋に水120mlとグラニュー糖を入れて弱火にかけ、グラニュー糖が溶けたら
  火からおろし、ゼラチンを加えます。

4.「いちご」のボールの底を氷水に当てながら、3を少しずつ加え、混ぜます。
  とろみがついてきたら泡立てておいた生クリ?ムを加え、さらに混ぜます。
 

5.器に流し入れ、冷蔵庫で3時間以上冷やし固め、出来上がり!!
 

早速、食べてみました。

甘酸っぱさと、「いちご」のプチプチ感がたまらない!

そして、「萩の白露」とともに合わせてみると…

  「これまた、不思議!」

「萩の白露」のお酒自体もふくよかな、丸みのある味に変身!
ババロアの酸っぱさだけを消して、潤いのある甘さのみを口の中に残してくれます。

お酒とスイーツ、これも意外な組合せでした。
親子で日本酒の新たな楽しみ方を体験したひとときでした。
皆様も是非お試しください!


最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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宮城の旬の食材 : 七草のひとつ「仙台せり」


皆さん、こんにちは。企画課の芳賀(はが)です。

早いもので1月もあと数日。
蔵では酒造りの最盛期を迎えております。
陽が昇る前、まだ暗いうちから蔵人たちは作業に入ります。
下の写真は、蒸し米の自然冷却の様子です。
暗い中に輝く蒸し米の白さと蒸気、丁寧に広げる蔵人の姿。
その神秘的な世界(空間)にいつも感動します。


そんな酒造り最盛期の1月、今月皆さんにご紹介したい宮城の旬の食材は、
「仙台せり」です。

春の七草のひとつとしても知られ、雑煮や鍋に大活躍する食材。
シャキッとした歯ざわりと、独特の香りが特徴。

主役を引き立てる「せり」を、今回は主役食材として取り上げます。

仙台市の南隣に位置する名取市で、有機農法で栽培している
若手のせり農家さんがいらっしゃるということで取材に行って参りました。


宮城県名取市の位置


今回お邪魔したのは三浦隆弘さんのせり田。

初めてせり田を拝見しましたが、豊富な水と広い土地、青い空のもとで
育てられている風景をみて感動しました。

もともと「せり」は、湿地や水辺に自生する野草で、万葉集などにも
登場する日本人に馴染み深い野菜で、野菜の中でも日本原産野菜の
1つで最古の香味野菜だそうです。

「せり」は、冬場の野菜のイメージがありますが、夏場の一時期を
除き、周期的に市場に出荷されているそうです。

「せり」というとお正月、冬のイメージがありますが、ほぼ一年中
市場には出ているんですね。

「せり」の旬は、1?3月。これから益々おいしくなるそうです。


そして、「せり」の収穫作業も拝見させて頂きました。

収穫は全部手作業で、水深40cmくらいのせり田に入って行うそうです。
この広いせり田の「せり」を全て収穫するにはどれほどの労力と時間を
費やすのか考えると気が遠くなります。

「せり」は、根っこごと引き抜いて、せり田の水で根っこを洗い、
そして黄色くなった茎や葉もこの段階でとるそうです。

下の写真は地下水が自噴している様子です。
名取川が流れる名取地方は、湿地の意味のアイヌ語「ヌタトリ」から、
丹取(にとり)と呼ばれるようになったという説もあるほど、地下水が
豊富だそうです。

収穫した「せり」をもう一度、井戸水で洗うために移動します。

移動中、せり田を覗くと、あるエリアにまばらに植えてありました。
三浦さんに尋ねると「苗せりです」とのこと。
こちらの苗を秋に植え付けていくそうです。

収穫した「せり」は、下記の写真に映っている機械を使い、洗います。
井戸水が勢いよくシャワーのように流れ出し、水圧で土や切れた茎を
飛ばすそうです。

最後に選別作業。
きれいに洗った「せり」は、枯れ葉や軟弱な茎をとり、束ねます。
お話しながらもテキパキと100gずつ束ねていく熟練具合。
「手に持っただけで、重さはわかります」とのこと。さすがです。

せり作りのほんの一部の工程しか拝見しておりませんが、
丁寧に手作業で育てられており、勉強になりました。


「無農薬で栽培していると、周りに生態系が自然にできてきます。
 さまざまな生き物が増え、楽しくにぎやかになってきました。
 良い環境を作りながら、おいしい野菜を育てています。
 無農薬と農薬で作った『せり』を食べ比べると全然違います。
 それを知ってしまうと、農薬は使えませんね。」

と三浦さんは話してくれました。
名取の「せり」は、今後も注目の食材ですね。


そして三浦さんの「せり」を早速自宅で食してみました。
今が旬の「せり」には、今が旬の「しぼりたて 浦霞」
と合わせてみました。


「せりのおひたし」と「しぼりたて 浦霞」

「せり」は瑞々しくシャキシャキと歯ごたえがありました。
甘みと、せり独特の香りと程よい苦味があり、他の葉物野菜の
おひたしに比べ、さっぱりとしており、風味がありました。

「しぼりたて 浦霞」を飲み、口の中をまろやかにした後に、
もう一度、おひたしを食べると、「せり」の味がさらにくっきりと出て
美味しかったです。

そして、もう一品、「せりの天ぷら」です。

天ぷらにしても、さっぱりさと歯ごたえはありました。

「しぼりたて 浦霞」は、新酒らしい華やかさとフレッシュさ、後味にキレがあり、
程よい旨味を持ったお酒です。

新鮮な旬の「せり」と合わせていただくと、より口の中が
まろやかになり、余韻を楽しむことができました。

「せり」は3月頃までが旬とのことで、まだまだこれからも
楽しみたい食材の1つになりました。

是非、皆さんにもお楽しみいただきたいです。

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 弊社ホームページ http://www.urakasumi.com/
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第10回 【冬の集い】を開催しました


皆さん、こんにちは。企画課のハガです。

最近一段と冷え込みが厳しくなっていますが、風邪など引いておりませんか?
私は美味しい食べ物とお酒と、適度な運動&睡眠で元気に毎日を過ごしています。


さて、12月21日(冬至)に開催しました、
旬どき うまいもの自慢会 みやぎ 【冬の集い】
のご報告をさせていただきます。

宮城の旬の食材と旬のお酒を楽しむイベント「旬どき うまいもの自慢会 みやぎ」。
今回皆さんにお楽しみ頂いた宮城の冬の味覚は、「牡蠣」
この時期の旬といえば、なんと言っても「牡蠣」ですよね。

宮城の牡蠣は、松島湾から気仙沼までの沿岸一帯で養殖が盛んに行われております。
波が静かな湾、栄養たっぷりの川の水が注ぎ込んでいること、成長に適した潮の流れや水温など、牡蠣の養殖に理想的なリアス式海岸がおいしい牡蠣を育てています。


今回は、そんな牡蠣と弊社の旬のお酒を参加者の皆さんにお楽しみいただきました。
  


宮城県は、牡蠣の生産量が全国でも第2位!
生食用に限れば全国で最も多く生産されています。

牡蠣は、「海のミルク」といわれるほど高い栄養価をもつ食材です。
肝臓の働きを良くするグリコーゲンをはじめ、ビタミンB1、B2、ミネラルなどがたっぷりと含まれています。


【冬のつどい】でご用意した牡蠣は、
二宮さんの鳴瀬の朝獲り牡蠣です。

  
牡蠣生産者・二宮さんの養殖場である鳴瀬の海は、奥羽山脈を支流に持つ吉田川と鳴瀬川から森の豊かなミネラルや栄養分が運ばれます。
その自然の恩恵を受けた海域で稚貝から育てた牡蠣は、1年を過ぎた頃にさらに美味しい大粒な身に育てるため、沖合いへ牡蠣棚を移動させます。
この手間のかかる作業を惜しみなく行うことで、牡蠣はぷっくりと大粒で旨み豊かなものに育ち、食感はプリッとしまります。

今回はそんな二宮さんの朝獲り牡蠣と浦霞のお酒の組み合わせを皆さんにご堪能いただきました。


    東松島市鳴瀬の位置
 



17時、弊社社長 佐浦よりの
挨拶で会はスタートしました。
「ササニシキ特別純米生酒 浦霞」
で乾杯!
一品目 魚のテリーヌ
あっさりとした魚のテリーヌに、
こってりとしたタルタルソースが
かかっており、蘭と金粉の
飾り付けでクリスマスを演出。

[写真] 魚のテリーヌと
ササニシキ特別純米生酒 浦霞

味の濃いテリーヌとフルーティーな
お酒がマッチしていました
二品目 殻付き牡蠣
待ちに待った二宮さんの
「鳴瀬の朝獲り牡蠣」の登場!!
大きく引き締まった身は、
海の塩味がして新鮮そのもの!
お酒との相性はまさにぴったり!

[ 写真] 殻付き牡蠣と
蔵の華純米吟醸 浦霞

お酒を飲んだ後一瞬ふわっと味と
香りが広がり、口の中が濃厚に
生産者の二宮夫妻に、牡蠣づくりの
こだわりや苦労、先日開かれた
「東松島カキまつり」のエピソードなど
をお話いただきました。
牡蠣づくりへの熱い想いなど
二宮さんの話に参加者の皆さんは
聞き入っていました。
三品目 ホタテの酒蒸し
ホタテは宮城県歌津産。
大きくて厚く、ぎっしりとした
歯ごたえのある身でした。
あっさりとした味付けで美味でした。

純米辛口 浦霞
お燗酒として提供。
お燗にするとさらに
旨みがふくらみました。

きりっとしたキレのあるお酒で
皆さんに好評でした。
四品目 穴子の磯部揚げ
今が旬の宮城県松島産の穴子。
天ぷらに包まれた穴子はホクホクと
していて柔らかく、口の中で
甘さが広がりました。

[写真] 穴子の磯部揚げと
浦霞 にごり酒(仙台市内の
一部の飲食店でこの時期
だけに出しているお酒)
酸味と甘みがあるお酒が
穴子の味を豊かにしてくれました
浦霞本社蔵の鈴木杜氏より、
お酒の説明や吟醸造りが
始まっている蔵の近況報告など
お話をいただきました。
五品目 牡蠣のから焼き
炭火焼きによる遠赤外線
効果も加わり、味が濃く、
身はふくよかで美味でした。
アンケートで美味しかったメニュー
第1位に選ばれた一品です。
磯の香りを漂わせながら、
じっくりと炭火焼きしました。
調理担当者曰く、「丸みのある
貝から中の身が大きいことが
わかります」とボースンスタッフも
太鼓判を押した牡蠣。
「牡蠣のから焼き」はおかわりする人
が続出するほどの人気!
お食事とお酒が進み、
各テーブルとも
大いに盛り上がってきました。
六品目 キンメの塩焼き
今が旬のキンメ。
身は引き締まっており、脂がのって
「甘さ」を感じました。

[写真] キンメの塩焼きと
山田錦純米大吟醸 浦霞
お米の旨味を感じるまろやかなお酒が
食欲をそそります。
七品目 牡蠣豆腐
二宮さんの牡蠣をミキサーにかけて
作った牡蠣豆腐。
牡蠣の苦味、卵の甘み、だし汁の
塩味が絶妙にマッチしていました。
八品目 手ごね寿司
お吸い物
マグロのヅケとしいたけ、錦糸卵、しそ
を使ったさっぱりとしたお寿司でした。
九品目 フルーツ
メロンとイチゴのデザートで
本日のメニューは終了。
食後、アンケートにご協力を
頂きました。皆さんのご意見は
今後の参考にさせて頂きます。
恒例の抽選会
ご記入いただいたアンケート用紙を
抽選用紙にして、二宮さんに
引いていただきました。
抽選の結果、4名様に
「大吟醸 浦霞」
当たりました。
当選された方おめでとうございました。
弊社社長 佐浦よりの
閉会の言葉で終了いたしました。
ご参加頂いた皆さん
ありがとうございました。


参加者の声(アンケートより)
≪牡蠣の感想≫
 ・甘みがあり粒が大きく、渋味もなく美味でした。
 ・甘みと磯の香りのバランスがとてもよくて美味しかったです。
 ・生も焼きも豆腐も大変美味でした。なかなか食べることのできない新鮮さで、普段食べるのとは違いました。
 ・普段味わえない香りと味の素晴らしい牡蠣でした。
 ・プリプリ感!ステキでした!

≪牡蠣と「蔵の華純米吟醸 浦霞」の組み合わせの感想≫
 ・牡蠣とお酒の組合せはぴったりと思います。
 ・浦霞は海の食材に合うと実感しました。

今回皆さんにお楽しみいただいた、
二宮さんの鳴瀬の朝獲り牡蠣と弊社商品蔵の華純米吟醸 浦霞
の組み合わせを通信販売サイトより期間限定で販売いたします。
是非多くの方にご自宅でもお楽しみいただければと思っております。

詳細は追って弊社ホームページhttp://www.urakasumi.com/でご案内いたします。


7月より本ブログのコーナーを担当して、今回で計6回のブログを書いて参りました。
このコーナーを担当するようになり、日常生活でも「旬」の食材にアンテナを張り巡らしています。
メジャーなものからあまり知られていないものまで、宮城の旬の恵み、豊かさを来年もお伝えしていきたいと思っています。
どうぞ来年も引き続きご覧になって頂ければ幸いです。

それでは、皆さん良い年をお過ごし下さい。

11月の旬の食材 ; 鍋料理には欠かせない「しいたけ」


皆さん、こんにちは。企画課のハガです。

11月に入り、めっきり寒くなってきましたね。
皆さん、体調崩されておりませんか?

こんな寒い時期は、「鍋料理」が恋しくなりますね。

 


皆さんは、なに鍋がお好きですか??
最近は、カレー鍋が流行っているそうです。


そんな鍋料理には欠かせない食材、その一つに「しいたけ」がありますね。


今回は、そんな旬の美味しい食材 「しいたけ」について書いてみたいと思います。


宮城県に、農林水産大臣賞をこれまで4度受賞している、しいたけ生産者が
いらっしゃると聞き、早速取材にお伺いしました。

仙台市・泉ヶ岳のふもとで、ご夫婦で丁寧に「原木しいたけ」を育てていらっしゃる熊谷さん。

突然のご連絡にも関わらず、親切に、そして熱く「原木しいたけ」のことを教えていただきました。


しいたけは、

 下の写真のように、クヌギやナラの木を切り出して菌を植菌する「原木栽培」と、
 
 

 細かく砕き、フスマ等栄養体を混ぜてからボックス型に成形して植菌する「菌床栽培」
 の2つの栽培方法があるそうです。


原木栽培は、天候に左右されるため安定生産が難しく、また重い木を伐採し運ぶ作業は
重労働のため年配の方は「菌床栽培」に切り替えているそうです。


そのような中で熊谷さんは、泉ヶ岳の豊かな自然環境を生かし、
完全無農薬原木
しいたけを栽培することにこだわり続けています。


取材にお伺いした日は、翌日の朝市出荷への作業で大忙しでした。

 
         収穫作業の様子

 
      かごいっぱいのしいたけ

   肉厚でカサに亀裂があり、開きすぎず、
   裏返すとカサの巻き込みがあるものが
          良品だそうです。




 春には干ししいたけの作業も行うそうです。
 写真は干ししいたけ用のほだ木。
 

 下の写真はハウス内に保管しているほだ木。
 こちらを見るだけでも重労働であることが想像できます。
 


熊谷さんは、宮城の土地の木と水で育つ「原木しいたけ」にこだわり、宮城に暮らす人に
宮城の土地で育ったものを食べて欲しいと、学校給食への提供や朝市、直売所での販売
など、積極的に消費者とのつながりを持っているそうです。





さて、そんな熊谷さん夫婦が手間隙かけて育てあげた原木しいたけ。
百聞は一見(一食?)にしかず、、、ということで早速調理して、頂いてみました。
先ほど、熊谷さんが収穫していた原木しいたけです。

 
    手前が塩焼き、奥が塩コショウ焼き
 
          バター焼き


もちもちと香り・食感とも豊かで、バター焼きにすると柔らかくなり、
どれもそれぞれ美味しかったです。


 
 こちらはしそ巻きの中にしいたけを入れたもの


しその中に味噌としいたけが詰まっていて
お酒が進むこと間違いなしですね!




そして、弊社看板商品 「純米吟醸 浦霞禅」とともに、
熊谷さんの「原木しいたけ」を味わってみました。
 
         しいたけの天ぷら
 
   網焼きしたしいたけに醤油をかけて

 
          豆乳鍋
 贅沢にしいたけを丸々1個ずつ入れました


そのまま食べるのも美味しいですが、「純米吟醸 浦霞禅」
と合わせていただくと、さらにしっかりと食材の旨みを引き出してくれ、
ゆったりとした甘み、引きの良さを感じることできました。

原木しいたけを何重にも堪能することができ、大満足!!
皆さんも是非お試しください☆