旬どき うまいもの自慢会 みやぎ

みやぎ・夏の旬の食材

こんにちは。企画課の芳賀です。

今年の夏は、暑かったり、かと思ったら寒くなったり、雨の日が続いたり、
例年にないお天気が続きますね。

いまいち 「夏!!」という感じがしないまま、早くも9月に突入ですね。


しかし、しかし、みやぎの食材に目を向けてみると、旬の食材が私たちの
舌を、心を楽しませてくれます。

この夏 活躍した旬の食材をレポートします!!


今回、私が皆さんにお伝えしたい 「みやぎの食材」は こちら ↓↓

 
       仙台ちゃ豆


皆さんの中にも、お酒のお供に枝豆を食べられる方がいらっしゃると思います。

  枝豆に含まれるタンパク質やビタミンA、C、カルシウムなどが、
    アルコールから肝臓や腎臓を守る働きがあるそうです。

そんな枝豆の品種の一つに 「仙台ちゃ豆」があります。

さやの中の「豆」を覆っている薄皮が茶色なので「ちゃ豆」と呼ばれているそうです。

 
 ↑↑ 暗くて見づらくて申し訳ないですが、茶色っぽいのがわかりますか?


「仙台ちゃ豆」は枝豆と比べ、味が濃厚で香りも高く、
みやぎの夏には欠かせない食材の一つです!!


そして、そして、みやぎの食卓を飾る、もう一つの食材が こちら ↓↓

 
 
   「仙台長茄子漬け」です。


仙台長茄子は、小ぶりの茄子で細長いすんなりした形をしています。
かじってみると、中も外側と同じで黒っぽいです。

仙台長茄子漬けは仙台の名産品の一つとなっており、
日本酒との相性も GOOD! です。


もう一つ欲張って、紹介させてください!!

こちらの写真は、「秋刀魚」と「金華鯖」のお刺身です。


「金華鯖」とは、
宮城県牡鹿半島金華山周辺の豊かな海で漁獲される真鯖で、
上品で脂がのっており、鯖独特の臭みもなく美味しいですよ。


秋刀魚の宮城の旬はこれからなので、写真の秋刀魚は北海道産ですが、
食欲の秋には、美味しい魚介類がたくさんあって、今から楽しみですね。


今回、私はぼとる浦霞とともにいただきました。

 

各素材の美味しさを、さらにひきたててくれました。

幸せな瞬間ですね?。


これからも、旬の食材と日本酒のコラボレーションを楽しみ、
皆さんにもご紹介していきたいと思います。

これからも宜しくお願い致します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

第9回【秋の集い】開催案内



  東に海、西に奥羽山脈から連なる山々、仙台平野から広がり里へと続く南北に長い宮城県は、豊かな自然に恵まれています。弊社では、この自然の恩恵である「旬」の食とその季節ならではの日本酒を楽しむ集いを年4回(春分、夏至、秋分、冬至)にわたり開催しています。
 第9回目となる秋の集いは、「手料理きくち」で開催します。
 昨年も開催した「手料理きくち」は、塩釜の高台にある住宅街の一角にあり、広い庭からは眼下に塩釜港を一望することができます。晴れた日には千賀の浦、遠くは奥松島まで景色が臨めます。
 秋の訪れを景色とともに感じながら旬の食材と浦霞を味わいませんか。
 皆様のご参加をお待ちしております。


※写真は去年の様子です

開 催 概 要
日 時
平成20年9月23日 (火曜) 秋分の日 午後12:00?
会 場
「手料理きくち」  (宮城県塩竈市伊保石)
東北本線「塩釜駅」、仙石線「本塩釜駅」より、タクシーおおよそ10分
参加料
お一人様 7,500円
定 員
18名(先着順)  ※残り1名となりました。

お申し込みはこちら
下記項目を添えて、お電話 又は FAX 又は Eメール にてお申し込み下さい。

1)代表者名
2)郵便番号、ご住所
3)電話番号(FAXがある方はFAX番号もお教え下さい)
4)参加人数

TEL   022?362?4165(平日8:30?17:30)
FAX   022?362?7895
Eメール  info@urakasumi.com

  ※各種ご質問、お問い合わせは弊社企画課までお願いします。
  ※酒販店様のご参加はご遠慮お願い致しております。

【浦霞の梅酒】の梅/生産者を取材してきました

みなさん、こんにちは。
そしてはじめまして。(株)佐浦 企画課のはがと申します。
この度、ブログの担当になりました。どうぞ宜しくお願い致します。

さて、私の担当になっての記念すべき初回は、http://www\.urakasumi\.com/hpa/ume_kodawari\.htmlで
使用している【梅】をご紹介したいと思います。
  http://www\.urakasumi\.com/hpa/ume_kodawari\.html

http://www\.urakasumi\.com/hpa/ume_kodawari\.htmlは、宮城県大崎市の佐藤農場さんの梅を100%使用

  


7月上旬、その佐藤農場さんで梅の収穫作業に入ったと情報が入りましたので、
早速取材に行ってきました。

弊社より車で約1時間、宮城県北部の大崎市岩出山に佐藤農場さんはあります。

若干迷いながらも農場に到着!

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農場の中に入ると、ところどころに掲示物が。

「収穫は7月に入ってからです。少し遅れています」


そのあたりのことを、佐藤農場の佐藤光一社長にお話を聞くと、

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  「今年は雨が降らず、また6月に肌寒い日があり、
  収穫が例年より3?4日ほど遅れています。」

 「お得意様は収穫時期に入ったと思い、農場を訪れるので
  掲示をしています」


とのこと。


取材にお伺いした日も一部の品種のみの収穫で「青梅」の収穫は3?4日後ということでした。

http://www\.urakasumi\.com/hpa/ume_kodawari\.htmlの梅の収穫作業はもう少し先とのことなので、
「小梅」の収穫作業を見せていただきました。


        教えていただきました
   ?梅の収穫のポイント?

 ◎梅の収穫は晴れの日はダメ!(採ってもすぐしおれてしまう)
   雨の日、もしくは朝晩の涼しい時間帯がベスト!!

 ◎梅は陽の当たる上の部分から熟していくので上から収穫する!

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 ◎実の中の種の色を見て熟しているかを見極める(表面の色で判断しない)

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などなど。



そして、ズバリッ、「佐藤農場さんの梅の特徴」 を聞いたところ、


      「品質・味にムラがない!!」


ここが大きなウリだそうです。

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  佐藤社長いわく、
「梅の木の根の張り具合をみれば、木の体調はわかります」


佐藤農場さんでは、一本一本の梅の木の様子をみて、手間暇と愛情をかけて育てており、
お話をしていて、梅づくりへのこだわりと誇りが伝わってきました。


 「酒づくりも梅づくりも、ものづくりの精神は同じだと思う。
  一緒に美味しい梅酒を作っていきましょう。」


と最後に嬉しい一言を頂きました。



梅づくりにこだわりを持つ佐藤農場さんと 酒づくりにこだわりを持つ浦霞

   両者のこだわりが詰まった宮城の梅酒http://www\.urakasumi\.com/hpa/ume_kodawari\.html


  http://www\.urakasumi\.com/hpa/ume_kodawari\.html

このラベルを見ましたら、佐藤農場さんのことを思い出しながら、是非手にとって見てみてください。

第8回【夏の集い】を開催しました

こんにちは、企画課のトミヤです。
今回の「旬どき・うまいもの自慢会・みやぎ」ー夏の集いーは、塩釜にあるフランス料理「シェヌー」で開催いたしました。「シェヌー」は、地元塩釜に水揚げされる近海の新鮮な魚介類の素材を活かしたメニューづくりをされていて、遠くは東京などからもわざわざ食べに来られるお客様もいらっしゃる名店です。
実は「シェヌー」さんと浦霞のコラボは「浦霞を楽しむ夕べ」というイベントで過去6回おこなわれていて、今回をあわせると7回目となります。
 今回は「旬どき」のコンセプトに合わせてみやぎの夏野菜と塩釜の隣町の七ヶ浜の海の幸にこだわる一夜限りの特別コースを考えて頂きました。

 今回は、企画課の新たなスタッフとなったハガさんにコメントお願いしました!新鮮なコメントに期待してハガさんにお任せします!「コメントするのは初めてで不安・・・」なんて言ってましたが、どんなコメントとなるか、楽しみです!ハガさんよろしく!!

お酒と料理の組合せについてのコメントを赤間シェフにもお願いしました。
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社長の佐浦が挨拶と乾杯の発声をおこないました。乾杯酒は、ウェルカムドリンクは、ほどよく冷やされた甘酸っぱくて食前酒にもぴったりの「萩の白露」は、そのままアミューズ・ブーシュと合わせて楽しんで頂きました。


アミューズ・ブーシュ
 初鰹(気仙沼)のタルタル仕立て  
低アルコール純米酒「萩の白露」

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(ハガ)新人のハガです。巧く伝えられないかもしれませんが、頑張ります!!
シェヌーさんの定番のメニューを少しアレンジしての提供でした。今回は鰹を小さく切り、ソースにはビネガーの酸味とカレー味が絶妙にマッチしていて驚きです!そして、ミョウガが加わり後味をさっぱりさせていました。 
(トミヤ)最初は、アミューズ・ブーシュ。味にインパクトのあるカレーを使った逸品に驚かされましたね。

赤間シェフのコメント
「萩の白露」はメロンのようなやわらかい香りが夏を思わせます。今回は、夏の魚の鰹とミョウガをカレー風味で合わせてみました。カレー風味が料理をひき締めると同時にお酒をひきたてます。

前菜(1)
夏野菜のガルグイユ、白身魚添え 
特別純米酒 生一本 浦霞

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(トミヤ)夏野菜の「ガルグイユ」は、お米の味わいがしっかり感じられる「生一本浦霞」が野菜達の個性を際だたせた感じです。ハガさん、「ガルグイユ」って何?
(ハガ)「 ガルグイユ」とは、野菜を煮込んだ料理のことでした。13種類の野菜を別々にボイルし、手間隙をかけて作り上げただけあって、野菜それぞれの味・旨み・色合い・みずみずしさが出ていました。
旬の野菜の種類はアスパラガス、ズッキーニ、スティックセニョール(ブロッコリー)、コールラビ、人参、絹さや、きゅうり、モロッコいんげん、スティック大根、カリフラワー、サラダかぶ、スナップえんどう、ポロねぎ、そして、七ヶ浜のマコガレイを合わせた一品。
マコガレイも身がぷりぷりしていてシェフのコメントの通り「甘さ」を感じて美味でした。


赤間シェフのコメント
「生一本浦霞」は、お米そのものの優しい香りと味わいを持つお酒です。野菜そのものの新鮮な風味が、白身魚の甘さをひきたててくれる料理と合わせてみました。

前菜(2)
ガスパッチョにしゃこえび、うに、そら豆を添えて
純米吟醸酒 浦霞禅
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(トミヤ)これも美味しかったですね。濃醇で酸味のある夏にぴったりの冷たいスープでした。
(ハガ)夏野菜の冷たいスープ「ガスパッチョ」。今回はトマト、ニンニク、エシャロット、きゅうり、ピーマンを使用されてました。
スープそのものだけでもとても美味しく頂けましたが、酸味の強いスープにしゃことうにの甘さが交わるとまた別の味に変化して一度で二度美味しいスープでした。
しゃことうには七ヶ浜産・そら豆は山元町産のものを使用していて、まさに「みやぎの幸」が楽しめました。

赤間シェフのコメント
「浦霞禅」は、香りや味わいにミネラル分が感じられ、うまみが豊かでキレがよいお酒です。スペインの夏を代表するガスパッチョのスープにしゃことうにを合わせました。口の中での調和がお楽しみ頂けます。


肉料理
カテキン豚のロースト、リゾット添え、夏トリュフの香りで
山廃特別純米酒 浦霞

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(トミヤ)宮城県は美味しい豚を飼育・供給しているところが多いのですが、量的に少ないのかあまり知られていません。この日の料理では、人気を二分したひとつでした。
(ハガ)「カテキン豚」とは、飼料に緑茶(カテキン)の粉末などを使用し育て上げられた豚で、一般の豚に比べてビタミンEの含有量が多く、コレステロールを低くしてくれるそうです。肉厚で柔らかく、臭みがないとのことでしたが、その通りで豚の旨みに白トリュフ・三つ葉が味と香りにアクセントとして加わり美味しかった!

赤間シェフのコメント
「山廃特別純米酒 浦霞」は、ドライ無花果や大豆のような香りがする、風味とコクがある力強い味わいのお酒です。豚の風味とコクのあるお酒をとりあわせてみました。

特別料理
鮑の白ワイン蒸し、肝と白ワインバターの二色ソース
山廃純米大吟醸 浦霞ひらの

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(トミヤ)この日の料理とお酒で一番の人気でしたね。
(ハガ)最高級と言われる七ヶ浜の鮑を使用されていました。シェフ曰く「今が旬でおいしい」。肉厚な鮑の甘みと、肝と白ワインバターの二色ソースがうまくバランスをとっていて、美味しさが口の中に大きく広がる感じがしました。
「浦霞ひらの」は力強さがあり、フランス料理で言えば最高級の白ワインを思い起こさせる味わいのお酒なので最高級の食材「鮑」を合わせてみたとのシェフからのコメントも頂きました。

赤間シェフのコメント
「山廃純米大吟醸 浦霞ひらの」は、フレッシュなパイナップルや柿のようなフルーツのふくよかな香りが感じられ、味わいは非常に上品でデリケートです。地物(七ヶ浜町)の最高級の食材である鮑と合わせてみました。
デザート・カフェ

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(ハガ)なすのアイスクリームに、さくらんぼ、フランボワーズとカシスのソースがかかっており、なすのもつ苦味とソースの酸っぱさがマッチしていました。
なすの皮を揚げてアイスクリームの中央にさして飾られています。これは、マダムがシェフへ「何か演出を」との一言で加わったものですが、皆さんにはとても好評でした。赤間シェフには、最後のデザートにまで夏らしい「旬」にこだわって頂いて感無量です。

 ハガさんの初のコメント終了です。しっかりできたのでは。赤間シェフにもしっかりと料理やお酒について聞いてましたからね。その感じで頑張ってください。

各テーブルでは、いつの間にか楽しい雰囲気に包まれていました。皆様の感想を聞いてください!


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・シェヌーと浦霞のイベントは、回を重ねる毎に料理とのマリアージュが素晴らしくなっているのを感じました。
・最上級の日本酒とされに合わせた最上級のフランス料理を味わうことができて大変良かったです!
・とても幸せな2時間でした。日本酒を飲み比べるというゼイタクだけでなく地元の魚介類を一緒に楽しめて塩竈のよいところ取りをさせていただきました。
・日本酒とフランス料理の組合せは初めて味わいましたが、想像以上に良くマッチし大変美味しく頂きました。


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赤間シェフも最後に料理の説明でご登場頂きました。コメントの中で印象的であったのが「遊び心」でした。「シェヌー」と「浦霞」のコラボレーションの1回目は「かなり力が入っていた」ということでしたが、回を重ねる毎に力も抜けて、今では楽しんでメニュー作りを手がけているということでした。赤間シェフの言われる「遊び心」が随所にみられたこの日の料理は、どれも皆様に大満足頂いたようでした。
 「シェヌー」の赤間シェフやマダムやスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。「シェヌー」さんとのコラボは、これからも企画を重ね充実させていきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。
それでは次回の「旬どき・うまいもの自慢会・みやぎ」にもご期待ください。

第7回【春の集い】を開催しました

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皆さん、こんにちは。企画課のトミヤです。
「旬どき・うまいもの自慢会・みやぎ」春の集いを3月20日(木・祝)に開催しました。
今回のテーマは、「春野菜」。みやぎの野山の春の息吹を感じさせる食材がテーマです。

開催場所は、フランス料理店「ル・シエル(仙台市/榴ヶ岡)」です。「ル・シエル」さんは、普段から鮮度や安心で安全な食材、生命力溢れる旬な自然の恵みの素材にこだわっています。有機野菜を仕入れたり、産直市場にシェフが出向き自分で買い付けしてくるなど、野菜だけでなく魚介類も良いモノを入手するように心掛けているそうで、まさに「旬どき」のイベントにはぴったりのお店でした。
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そして「今回はみやぎの『春』をもっと感じたい!知りたい!!」という事から、「ベジタブル&フルーツマイスター(通称:野菜ソムリエ)」の資格を持つ斎藤緑さんを講師として招き、みやぎの春野菜の魅力についてセミナー形式でお話をして頂きました。「みやぎの春野菜」の関心の高さなのか、予定人員を大幅に上回る40名の方の参加となり自分も驚きました。


今回も前回の「冬の集い」と同じくランチタイムに開催しました。
来場された方にはウエルカムドリンクとして、低アルコール純米酒「萩の白露」を提供してお待ち頂きました。
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12時には佐浦社長が開催の挨拶。そして、すぐに斎藤緑さんのショートセミナー開始です。斎藤緑さんのショートセミナーは自分も拝聴することができました。
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緑さんのお話は「自分は、日本酒が大好き!」というお話から始まりました。
最近は、一年中いろいろな野菜がどこでも手にはいるようになり、「旬」がわかりにくくなりました。その理由は、主に二点あって、ひとつは栽培技術の発達。そして、もうひとつは輸送手段が発達したので、どこでも先取りして旬のモノが楽しめるようになりました。(今回の料理で最初に食べる前菜にもタケノコがありましたが、九州から届いた「先取り」のモノでした。みやぎのタケノコの旬は5月です)
だから、店頭では「産地」を見て「旬」の先取りを楽しんだり、また時がたち地元のモノが手に入るようになったら、改めてしっかりと楽しんでください、とのことでした。

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そして、春の食材の代表的な「ふきのとう」「たらの芽」などの山菜は、持ち味である「ほろ苦さ」が、冬の間は眠っていた人間の細胞を活性化させてくれたり老廃物を排出させて新陳代謝をアップさせたりする働きがあるそうです。また、「みやぎ」の春を告げてくれる代表格の野菜の「菜花類」も「つぼみ菜」「春立ち菜花」「雪菜の菜花」など、いくつか種類があることを知りました。これらの特徴は、厳しい冬の寒さに耐え、茎にはしっかりと甘味をもっているということ。
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斎藤緑さんのセミナーから「春の野菜達は素材の持つ苦味や香りなどすべてが『大地の生命力』が集まった恵みである」ということを知りました(香りは、アロマテラピ?の効果もあるそうです)。
春先にこうしたものが食べたくなるのは、誰もが自然に身体が欲するのだと納得しちゃいました(これらの旬の食材を食べる時には、必ずといってほどお酒がついてまわりますが・・・。自分の中では、お酒がないと完成しない組合せです)

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30分位のセミナーは「あっ!」という間に終わり、いよいよ主役となる春野菜の登場、料理の実食です。

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最初の一品は、
「春野菜とホタルイカのパリ風庭園サラダ 梅酒のヴィネグレットソース」
春らしく新玉葱やホタルイカなど、「春」が詰まったサラダです。セミナーで話のあった「菜の花(宮城県産)」もあり、みやぎの春を味わえた一品です。
なるべく素材の味をそのままに味わうことを考えたプレートは、彩りも美しく「春」らしい、この日の一番人気でした。
「梅酒」のヴィネグレット・ソースは、昨年の新商品でご好評を頂いた「浦霞の梅酒」を使用しています(この日のためにとっておきました。大変申し訳ありませんが、弊社小売部でもすでに完売してしまいました・・・。今年は初夏の販売を予定しています)

「春野菜とホタルイカのパリ風庭園サラダ」の食事を食べ終えて一段落した頃、セミナーとの区切りをつけることもあり、ここで特別な乾杯酒を用意しました。乾杯酒は、この時期に詰める「斗びん囲い大吟醸 浦霞」の生酒です。「斗びん囲い大吟醸 浦霞」は、限定200本程度しか流通しないとても稀少なお酒ですが、このお酒を一切火入れせずに瓶詰めした生酒を提供させて頂きました。まさに「旬」のお酒で、この日限りの限定酒でした。

斎藤緑さんに乾杯の音頭とって頂きました。そして、乾杯の後も料理は続きます。
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「黒豚パンチェッタのペペロンチーノ ルッコラ風味」
  ここでは、「ル・シエル」さんの野菜の仕入先である秋保大滝自然農園で育てたルッコラが登場!
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ここからは「 純米吟醸生酒 浦霞 春酣(はるたけなわ)」を提供しました。これも春限定の生酒です。純米吟醸酒らしい米の旨味と果実のような香り、生酒のフレッシュな味わいがお楽しみいただけます。名前もこれからの季節にぴったりです!
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「桜鯛のポワレ」
「春野菜とホタルイカのパリ風庭園サラダ」に続いて人気が高かったのが「桜鯛のポワレ」。高級魚としても知られる桜鯛を使いました。炒められたホワイト・アスパラガス(宮城産)とグリーン・アスパラガスが添えられていて、さらにその上にはチーズチップがのせてありました。
宮城県産のホワイト・アスパラガスは、注目されている食材です。自分も缶詰でみることはあっても、自然のものは見たことがありません。ホワイト・アスパラガスを食べてみると、その食感の良さと甘さが美味しい。少し苦味があるかと思いましたが、それは感じられませんでした。
ヨーロッパでは春を告げる食材として知られているようです。ここ宮城でも春先まで楽しめる、まだ、あまり知られていないお奨めの食材です。
 桜鯛のソースは2種類あり、ふたつのアスパラガスを裏ごししたものがそれぞれ桜鯛の横にきれいに彩られています。ふたつのソースは、対照的でグリーン・アスパラガスのソースは青々しい感じがわかる味と香りも「らしい」美味しさがあり、ホワイト・アスパラガスのソースは素材の甘さが光る美味しさでどちらも甲乙つけがたい味わいでした。
 春先にもっとも脂ののる桜鯛とふたつのソースの食べ合わせは、まさに絶品でした。これらの旬の素材の持ち味が活かされた料理と生酒のフレッシュな味わいは、とてもマッチしていた組合せでした。
個人的に特別に好きになってしまったのが、チーズチップでした。パリッとした食感と、パルミジャーノレッジャーノチーズのコクとゴマの芳ばしさは「純米吟醸生酒浦霞 春酣」にもマッチしていて、これでもお酒がクイクイいってしまう・・・。そんな感じで抜群の相性でした。チーズと胡麻の組合せも初めの体験で、その美味しさに感動しました(こっそりと作り方を教えて頂いたのでやってみたいと思います)。

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「仙台黒毛和牛のグリエ 山葵のソース  ほろ苦い山菜の天麩羅添え」
仙台黒毛和牛の肉質の柔らかいこと。絶品です!これに薬莱山の自然の綺麗な水で育った山葵を添えて頂きました。山葵がポイントでした。「ピリ」とくるのですが、その中に不思議と「甘さ」が立ちました。とても気持ちの良いアクセントになり肉の美味しさをいっそう感じることができました。

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ここに登場したのが「 山田錦純米大吟醸浦霞 古酒」。3年間低温で貯蔵され、華やかな香りと米の旨味がほど良く熟成し、繊細で落ち着いた味わいの純米大吟醸の古酒です。
この日一番の人気となったお酒でした。

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最後は、デザート。デザートは、「ルシエル」さんのベジタブル・スイーツでした!

「新ごぼうのガトーショコラ ほうれん草とホワイトチョコレートソース」
ゴボウとガトーショコラ?ほうれん草とホワイトチョコのソース?どんな味なんだろう!と思いましたが、とても美味しかったです。最後まで野菜にこだわった「ル・シエル」さんのメニューに感激しました。
この日は、野菜ソムリエである斎藤緑さんのショート・セミナーの企画が皆さんの関心も寄せたのか7割くらいの方が女性でした。アンケートへの協力も最後まで真剣に、たくさん書いていただきました。その一部をご紹介します!!
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「非常に"お得感"がありました。食とお酒の楽しみ方の幅が広がるステキな企画でした」

「今まで飲んだ日本酒の中で「こんなおいしい日本酒があるのかしら?!」と思うくらいの感動で飲み過ぎてしまいました。野菜もおいしくて幸せな気分になれました。次回も楽しみにしております!」

「桜鯛がおいしかったのですが、ホワイトアスパラのソースに感激しました。レシピが頂けたらうれしい。『春酣』は、まろやかでおいしく頂きました」

「旬の野菜をいかに美味しく頂くかとても参考になりました。旬の野菜を食べることによって、季節感がより感じられることがわかり、とても楽しい時間でした」

「人は水によって生かされ、酒によって癒やされる。野菜も水によって生かされ酒に出逢ってドレスアップするのかも・・・。野菜や酒を通して春と出会えた事、感謝です」


他にもご紹介仕切れないくらい、本当にたくさんのコメントを頂きました。ありがとうございます。参加者の皆さんと一緒に食事をして頂いた斎藤緑さんにも感想を聞いてみました。

 「どうでしたか?」
「セミナーが終わってからは、普通に飲んで食べて楽しんじゃいました!美味しかった!!」

いいんです!大変嬉しいコメント、ありがとうございました!!
皆さん、帰る頃の雰囲気はとても楽しそうでひと安心。今回は、改めて旬の食材の魅力を感じることができたイベントでした。そして、ますます「みやぎ」が大好きになったトミヤでした。また、次回を楽しみにしてください。それでは。

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