◆本社蔵 研究室からの酒造り日記 11月25日
今年発売した焼酎・梅酒は、研究室で商品開発したものです。
>>本格焼酎へのこだわりはこちらをご参照下さい
今回は焼酎の瓶詰め作業を紹介します。今回の焼酎はH17BY(平成17年7月〜平成18年6月)のうち平成17年12月から平成18年3月に蒸留したものです。(この期間にしか製造していません)焼酎の原酒は一年半熟成させます。この間に焼酎の粗さがなくなり風味が落ち着いてまろやかになります。
瓶詰め前にアルコール分25度になるように割水をします。割水したのち、瓶詰めを行います。割水を行うときは櫂棒で掻き混ぜるのですが、香りが高いので近くを通っただけでも焼酎にかかわる作業をしているのだとすぐわかるほどです。
割水の水も日本酒の仕込水(中硬水)を使用します。硬水に含まれるカルシウムが多いほど「旨味や甘味」を感じやすくなる傾向にあるという学会での報告があります。
瓶詰め作業も手詰めの瓶詰め機を使用し、手間はかかりますが丁寧にひとつひとつ詰めていきます。
11月より南部の蔵人さんが9名入り、蔵の中もだいぶにぎやかになりました。先日、少し早いですが忘年会を終え、これから吟醸造りも始まり繁忙期に向かっていきます。
11月には本社蔵のある塩竈でも2回ほど雪が降りだいぶ寒くなってきました。あたたかい鍋やおでんが美味しい季節ですね。先日、友人夫婦と鍋を囲みながら日本酒を飲みました。鍋に日本酒って相性がよいですね。
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