浦霞の酒造り日記(9月)

◆矢本蔵製品課からの便り  9月28日

 すっかり秋めいてきました。季節の変わり目、みなさんは体調を崩されたりしていないでしょうか。そして秋といえば「ひやおろし」!今年の浦霞のひやおろしをご賞味いただけましたでしょうか。

 当社ホームページのニュースにもありますが、今年から「ひやおろし」の販売開始日が9月9日(重陽の節句)になりました。”重陽の節句”とは聞いたことがありましたが、改めて語源などを知ると奥深く、面白いものです。

 最近の矢本蔵は、通常商品の瓶詰め作業に加えて、本社蔵へ「ひやおろし浦霞」の瓶詰め作業の手伝いに来ました。矢本蔵と本社蔵は車で1時間弱の距離にあります。同じ会社でも蔵が離れているので、なかなか仲間に会えないものです。

 いつもとは違った環境で緊張しながらも、久しぶりに会えた本社蔵の仲間と今年も無事に「ひやおろし」の瓶詰め作業を終えることが出来ました。

 そして通勤途中では稲刈りをする姿をよく目にします。我が家にも新米が届き、秋の恵を堪能しています。当社でも新米による新酒の仕込みが始まります。


 そして、3ヶ月にわたり担当しました「矢本蔵製品課便り」も今月で終了です。今月は特に忙しく原稿の〆切りに間に合わず、ホームページ担当者に渋い顔をされてしまいました。少しでも私達の作業の様子を身近に感じていただけるよう、3ヶ月間書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。(私の日記で足りなかった部分は、次の担当者へ期待して下さい)

 宮城県の紅葉はこれからです。紅葉狩りや芋煮会へ日本酒を持っていき、楽しみたいと思っています。テレビドラマなどで見る、温泉に桶を浮かべて飲む日本酒というのも一度やってみたいものです。

 私の担当は9月で終わりですが、これからもこちらのコーナーをよろしくお願いします。