「宝」さんは日本名門酒会の岡永さんと日本名門酒会加盟蔵元で海外へ輸出している蔵元の中から弊社を含む9蔵(大山、開華、白嶺、春鹿、久寿玉、嘉美心、司牡丹、西の関、浦霞)が協賛し、東京で「夢酒みずき」や「夢酒月桃」などのお店を経営するフォーブスさんが経営するお店です。 ◆創業ストーリー 東京国際フォーラムは文化と情報を国際的規模で発信するコンベンション&アートセンターです。その建物が巨大なガラスの舟をイメージして造られていることから、「その中でなにかお客様にとっての「宝」になるようなもの。それが、お客様にとっての一杯だったり、お料理1品かもしれない。そんなお客様と「宝物」達との出会いの場にしたい。また、ここを利用する人にとっての「宝舟」になるように」との願いをこめて「宝」と名付けられたそうです。 東京国際フォーラムに店を出す際、「東京国際フォーラムという場所で今までと同じことをやっていたのではつまらない。丸の内はビジネスの中心地。そこでなにか日本の伝統的な文化を世界にむけて発信したい。また、日本で飲んでいたお酒を海外で飲める。海外で飲んでいたお酒が日本でも飲める。」そんなお店にしたいということからお店のコンセプトが考えられていったそうです。 まず、その手始めとして、海外から日本に来られた方はすごく日本文化に興味があるので、そういう方々に日本酒の会を開けば、自国に戻られた時、お友達に日本酒の事を伝えてくれるのではないかと考え、毎月1回、外国人向けに英語だけのお酒の会を日本酒ジャーナリストのジョン・ゴントナーさんにお願いし、開いているそうです。 日本酒を知らない人は絶対いない。今はあまり飲んでいない方も、ずーと飲んでいる方も、自由な発想で日本酒を飲んで頂きたい。その為に、日本酒の可能な限りの可能性を提案していきたいと店長の清水さんは言います。例えば、冬は日本酒を水で割ってお燗したものを、夏はロックでなどということを提案していきたいということです。日本のお酒の中では日本酒は繊細さという点ではずば抜けている。その点をうまく伝えていければとも言います。
料理は今までの日本酒と肴の関係よりも少し洋食的なものを提案していきたいと清水店長は言います。そして、日本の食文化も変わってきて油を使ったものも多くなってきてはいるが、しっかり造ったお酒は揚げ物とかとも充分あわせていける。そういう物との相性や吟醸酒などとの相性も今後提案していきたいとも。 「宝」さんにある浦霞は定番商品です。しかしそれはしっかりとした定番を扱った上で他の店との差別化をはかりたい。珍しいお酒を集めましただけでは店長を含めスタッフが必要なくなる。日本酒は造り手の気持ちがこもっている飲み物。その造り手の想いをお客様に伝えたい。そして「宝」で飲む浦霞はちょっと違うと言われるような店にしたいというスタッフの想いがこもっている浦霞です。 「宝」さんで飲める浦霞はどこででも飲める浦霞かもしれません。でも、何かが違うはずです。そのなにかを求めて一度「宝」さんに足を運んでみませんか?
店長 清水一仁さんよりメッセージを頂きました。 「日本酒とちょっと洋食的な物が加味されたお料理とのマリアージュを楽しんで頂けたらと思っています。また、元気な日本になれるような提案をしていきたいと思っていますので、宝にお出でになり、元気になっていってください。」