| 塩釜商工会議所マイスター顕彰受賞 | |
| 浦霞本社蔵のある塩竈市の商工会議所は、平成18年より、様々な優れた技術・技能者を「塩釜商工会議所マイスター」として表彰する制度を設けることとなりました。 この「塩釜商工会議所マイスター顕彰制度」は、経営の合理化や機械化等に伴い、熟練した技能者が不足してきている現在において、塩竈市の産業技術を支える優れた技能者の社会的評価を高めるとともに、技術の継承、発展および人材の育成を図り、地域産業の振興に資することを目的として設立されました。 また、表彰要件としては、「職務遂行に卓越した技能・技術を有する者で、他の模範と認められる者であり、かつ同一業種に20年以上従事した40歳以上の者」とされています。 記念すべき第1回目の受賞者5名の中に、浦霞の杜氏平野が選ばれ、10月下旬に行われた表彰式にて、下の写真にある盾をいただきました。 |
![]() 「商工会議所マイスター顕彰」の盾 |
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杜氏平野の受賞決定を受けて、各種取材を受けました。記者の方からいただいた質問の一部をご紹介します。 ●今回の受賞決定を受けて、どのように感じられましたか? 昭和24年に浦霞に入りました。それから今日まで酒造りを続けてこられたのも、蔵元が家族的に私のことを思って酒造りをさせて下さったことが大きいと感じています。ですから、私一人の力だけで受賞できるものではありませんので、それが証明されたのかなと感じています。 ●酒造りに大切なことは何ですか? 酒造りばかりではなく、仕事は「和」が大切であると考えます。 酒造りに例えていいますと、良いこうじがなければ良いもろみは出来ません。しかし、良いこうじを造るには良いこうじを造れる技術を持った蔵人が必要です。そして、良いこうじを造るためには、原料をうまく処理できる蔵人が必要です。 このようにしてお客様から「美味い」の一言をいただくに至るまでには、多くの蔵人の技術があってこそです。酒造り(仕事)は「和」が大切です。 弊社では若手蔵人の育成にも力を注いでいます。平野を目標とする若手蔵人と共に、お客様にご満足いただくことの出来る酒造りを今年も行ってまいりたいと思います。 |