蔵王高原で大根狩りです
みなさん、こんにちは。トミヤです。
えぇ〜、師走に入りまして忙しい毎日をお過ごしのこととご察し申し上げます。浦霞の本社蔵にある弊社商品を販売する店舗でも12月に入ってからというもの、さらにお客様の往来が激しくなり忙しくなってまいりました。お客様を応対させていただく社員もおかげ様で右へ左へと動いております。
店内もテンテコ舞いとなりますが、そんな忙しい中で息をひそめて、静かにお客様の往来を見守っているモノがいます。
古い古いレジスターです。大正時代のものらしいですが、いつ製造されたのかよくわかっておりません。よく見ると横文字でメーカー名が入っておりました。レジスターの金額が表示されるところには「円」だけでなく使ったことのない「銭」の表示があります。レジスターそのものは戦後も使っていたようですが、使われなくなってからはかれこれ半世紀近くはたつようです。
是非お店にお越しの際は、あまり目立たず隅に置いありますが時間のある方はじっくり見てください。
さて、今回のブログは、またまた企画課の内海からネタ提供です。
「トミヤさん、『ダイコン狩り』って知ってます?」
「ダイコン狩り?!リンゴ狩りや潮干狩りなら知ってるけど、ダイコン狩りってナニ?聞いたことがないよ」
聞くとダイコン狩りとは、冬の定番食材である大根を畑から引き抜いて持ち帰ることができるという楽しそうな農業体験でした。大根狩りがおこなわれた場所は、写真を見てもわかるように周辺の木々がすっかり冬支度の様相となった蔵王高原です。「蔵王高原(宮城県側)」は、東北地方を南北に走る奥羽山脈系のひとつ、蔵王連峰の麓に広がっています。

蔵王高原周辺は、宮城県内でも美しい大自然の季節の移り変わりを楽しめるところです。澄み切った冷たい青い空の下で作られる美味しい大根が「蔵王高原大根」です。

目の前には緑のじゅうたんが広がっています。天気が良いこともあり、大根の葉っぱの青々した感じが伝わってきます。

写真左側は、土の上からは想像もつかない三つ又大根(大根を抜いてから大笑い)。写真右側は、今年のトレンドを掴んだ懇親の一本「イナバウアー(荒川静香さんは宮城県東北高校出身です)」と役者揃い。大根狩りはとても楽しそう!

「土の上に見えているは一部で抜くのが大変そうだよね」
「それがですね、スポッと簡単にぬけるんですよ。楽しいですよ」

蔵王高原を見下ろす蔵王山は、その昔に噴火して周辺に火山灰を降り積もらせました。土壌の水はけの良い土地を農家の皆さんが改良し、さらに豊かな土壌にしたそうです。
「んでさ(それでさ)、1袋でどれくらいとれるの?」
「これくらいです」

見せられた写真をみてびっくりです。
「あふれてるよね!」
見ると袋に大根の先だけ入っているというか、のっているというか・・・。これは、人が抱えたら落ちのるので違反では?
「これでもOKでした。1袋に15本位は、つめましたよ。もっと詰めたかも。この日は、袋を10枚購入しましたので、持ち帰った大根は百数十本ありました」
スゴイです。それは、すべて内海家の胃袋に?
「そんなことありません。近所に配ったりしました。大根は寒いところに置いておけば日持ちもしますから」

なるほど!そんな内海家では薄口の醤油と昆布からダシをとって作った「ふろふき大根」が食卓に並びました。大根そのものの自然な味わいがわかる一品です。さらに味わいを深めるため、味噌と調味料を合わせて自家製のゆずをきざんだ甘味噌で食べたようです。
ということでトミヤも1本だけ譲ってもらい、ふろふき大根を自宅に持ち帰り同じように料理していただきました!(ゆずはありませんでしたが・・・)
薄口で味付けされた蔵王高原大根は、その甘さと柔らかさが驚きでした。味が染みていて美味しい。おもわず普段飲み用としておいてある「本仕込浦霞」 を取り出し一緒に味わいました。室温でおいていた「本仕込浦霞」でした。よかったですよ、この組合せ。
「本仕込 浦霞」の柔らかい口当たりが大根の繊細な甘味と重なり、美味しさを感じさせました。そして、甘味噌をからめた大根を食べた時には「本仕込 浦霞」のもっている後からくるキレの良さがうまく流してくれて、さらにもうひと口食べたくなりました。
大根を細く千切りにしたサラダも大根の甘味、そして、みずみずしさを感じることができて美味しくいただくことができました。
蔵王高原大根の美味しさの秘密は、豊かな大地の恵みと作り手の苦労と高原特有の寒暖の差が育んだ賜物であるということ。それがこのみずみずしい甘さを生むのだと感じました。みなさんも是非一度、「蔵王高原大根」を食べてみてください。
どんどん冬の味覚を追いかけていきたいと思います。それでは。

もうひとつ宣伝させてださい。「旬どきうまいもの自慢会・みやぎ 第二回冬の集い」のお知らせをさせて頂きます。概要は牡蠣の通りです。間違いました、下記の通りです。年の瀬もせまる12月22日(金)はお忙しいと思いますが、旬の食材の「牡蠣」を堪能し、この時期ならではの旬の「浦霞」を満喫しませんか?ご参加お待ちしております。宜しくお願いいたします。
◆開催日時 平成18年12月22日(金曜日) 冬至 19:00〜21:00
◆会場 松木かき店 直営レストラン 塩釜亭 (宮城県塩竈市新浜町)
※最寄り駅 JR仙石線東塩釜駅
◆参加料 5,000円
◆定員 40名様(先着順)
◆申し込み方法
【Eメールの場合】
件名:「旬どき自慢会申し込み」とご入力の上、以下の内容をこちらまでお送り下さい。
1)代表者名
2)郵便番号、ご住所
3)昼間連絡がとれる電話番号
4)FAX番号(FAXをお持ちの場合)
5)申し込み人数
メールアドレス info@urakasumi.com
【電話の場合】
浦霞醸造元 株式会社佐浦 022−362−4165までお電話下さい。
(営業時間 8:30〜17:30)
◆締め切り 定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
http://www.urakasumi.com/
投稿者 urakasumi : 2006年12月08日 19:23
コメント
画像の「ふろふき大根」内海さんのお手製でしょうか、面取りもなされており、イイ仕事してますねぇ
冬に大根料理はもってこいですね!拙宅でもよく食べます。米ぬかを少々入れて茹で、それにユズ味噌・甘味噌(田楽味噌)をつけてフウフー言いながら食べたりします。日本酒同様まさに食文化です!
簡単なものでは、市販のおでんの素でクツクツ煮た大根に缶詰のシーチキンを乗せて(ぶっかけて)も結構美味しく頂けますよ。
後は、おでんの大根、ブリやイカと大根を合わせた煮物等々寒い時期の食卓には大根は必須アイテムです!
大根と一緒に煮たタコなんか本当に柔らかくなります。大根の効用恐るべし!
投稿者 Toyota@8期 : 2006年12月12日 16:57