うらかすみ便り

待ちに待った矢本蔵での仕込作業再開!


地震発生から1ヶ月以上が過ぎましたが、いまだに多くの皆さんが
避難所で不自由な、あるいは不安な生活を余儀なくされていると
思います。心よりお見舞い申し上げます。

その一方で、被災地では少しずつ復興への動きも見られるように
なってきました。

弊社におきましても復旧作業が着実に進んでおり、4月7日にいったん
再開したものの余震により再び停止した矢本蔵の瓶詰め作業が、
14日より再稼働となり、出荷することができました。
市場への出荷も開始となり、徐々に品薄状態も解消されていくもの
と思われます。

また矢本蔵では製造設備の修繕もすすみ、18日には震災後初めてと
なる洗米作業が開始され、19日には「もと麹」用蒸し米の製麹機への
引き込み作業が行われました。
使用しましたのは精米歩合65%の 宮城県産米「まなむすめ」です。


本来は3月の震災発生の頃に仕込み、5月中旬に季節商品「純米生酒 浦霞
として出荷される予定の純米酒ですが、結果として約1ヶ月弱ほど遅れる
ことになってしまいそうです。
毎年お待ちいただいている皆様には、本当に申し訳なく感じております。


しかしながら完全復旧への大きなステップを踏むことができ、矢本蔵の
小野寺杜氏も
「仕込み作業をスタートすることができてホッとしている。
待っていただいている皆様へ美味しいと言われるお酒を届けたい!」

とコメントしています。

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         4月22日撮影

震災以来、多くの皆様方より 暖かい激励とお見舞いのお言葉をいただいており、
これが私たちの復興への原動力となっています。
心より感謝申し上げる次第 です。


塩釜市内にある本社蔵でも、建物の修復および機会設備類の修繕・調整が
始まっておりますが、被害も大きかったため完全復旧にはまだまだ時間が
かかるものと思われます。
それまでの間は、浦霞商品の出荷、販売につきましてご迷惑をおかけすること
もあるかと存じますが、全社員一丸となって浦霞らしい高品質のお酒を送り
出すことができますよう努力して参る所存です。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

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矢本蔵敷地内に咲く桜。
これから見頃を迎える

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  浦霞ホームページ http://www.urakasumi.com/
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