うらかすみ便り

archive [2011.05]

新宿の樽一さんが来蔵されました。

こんにちは。社長の佐浦です。

東京・新宿にある「樽一」さんの店主の佐藤慎太郎さんと店長の三浦康之さんが義援金を持って来蔵されました。

樽一さんは浦霞が飲める店でも紹介していますが、ともに先代社長時代から弊社と深いおつきあいがある、鯨料理と三陸の海の幸で浦霞が楽しめるお店です。

樽一さんには浦霞を暖かく応援して下さるお客様がたくさんいらっしゃいます。
私も年に3回ほど開催される「樽一会」(樽一のお客様に、樽一自慢の地酒や料理を、たっぷりと楽しんでいただく会です)には、もう20年近くにわたって何よりも優先で参加しています!

震災後、樽一さんでは弊社を応援したいと、浦霞禅の化粧箱を義援金箱としてお店に置いて頂いていました。

また、震災による荷崩れで中身のわからなくなったお酒を「浦霞 ノーラベル」としてお客様にお出しして頂いており、お客様にはご注文1本につき500円の義援金をお願いされていたそうです。なかには「1本につき500円」ではなく、グループのお客様がおひとりづつ500円を義援金箱にいれて下さったこともあったそうです!

それをこの度、弊社へお持ち頂きました。


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樽一さんの店主 佐藤慎太郎さんより浦霞禅の
化粧箱に入った義援金を受け取る私 佐浦


私が受け取った浦霞禅の義援金箱はずっしりと重く、金額は、何と50万円を超えていました!私が存じ上げている樽一さんのお客様のおひとりお一人の顔が、目に浮かんできます。本当にありがとうございます。

また、樽一さんでは4月11日に「宮城県応援プロジェクト」と題して、上記の「浦霞 ノーラベル」のほか、被災した蔵元のお酒と樽一さんの料理を楽しんで頂くイベントを開催されました。その売上の一部を義援金として塩釜市へ寄附されるということで、急遽佐藤市長に面談をお願いし、お渡しする機会をもつことができました。


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義援金を佐藤昭塩釜市長へお渡しする樽一さんの店主 佐藤慎太郎さん。
右端の方が店長の三浦康之さん。


佐藤市長、お忙しいなかありがとうございました。


実は4月には樽一の社長はじめスタッフの皆さんが、初めての社員旅行で弊社にお越しになる予定になっていましたが、震災でその計画も中止となってしまいました。そのために皆さんが積み立てていた旅行費用も、弊社へのお見舞いとして寄贈いただきました。皆様の暖かいお気持ちに、重ねて心より御礼申し上げます。

佐藤慎太郎さん、三浦康之さん、遠路お越しいただきありがとうございました。
皆様の暖かいお気持ちは弊社復興のために大切に使わせていただき、必ずや、より美味しいお酒が造れるように完全復旧をめざして頑張ります!

なお、佐藤社長と三浦店長の弊社訪問については、樽一さんのHPにある「樽一瓦版」ブログにもすでに記載されています。どうぞご覧下さい。
http://www.taruichi.co.jp/blog/index.html