うらかすみ便り

archive [2013.01]

塩釜市藤倉児童館への支援

2011年「浦霞発、日本酒のチカラ」プロジェクトでは、日本酒に不可欠な地域の食文化の担い手でもある地元の漁業、農業生産者の方々への支援を中心に行って参りました。そして、2012年はさらに地域の未来を担うこども達の教育・育成への支援を行うため、各自治体と支援の内容について打合せを重ねてきました。

今回の支援先は、震災直後から使用不能で閉館となり、国の災害復旧補助金を活用して建て替えを行った塩釜市の藤倉児童館です。藤倉児童館は、津波の影響が塩釜市内でも甚大であった地域にあり、地震の影響も大きく受けてしまいました。長い歴史があり、子供達の育成に大きな役割を担ってきた重要な集いの場です。                             

震災前の年間利用者は、約1万3千人(自由来館、幼児クラブ等)の利用者があり、周囲からも早期再開の強い要望があったそうです。支援受入れのための窓口となって頂いた塩釜市役所の子育て支援課の方と児童館の館長さんに相談して、建て替えとなる児童館にあわせ「浦霞発、日本酒のチカラ」プロジェクトとして園庭の遊具(すべり台、砂場)を新しく寄贈いたしました。

2013年1月19日、藤倉児童館完成記念式典がおこなわれ、今回の寄贈に対し感謝状を頂きました。

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この日の記念式典終了後には、児童館内で再開を祝うたくさんのイベントが行われました。開放された園庭では雪がたくさんありましたが、子供達は寄贈されたすべり台で順番を守り楽しく遊んでいました。

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ぬくもりのある木材を基本にして組み立てられたカントリーコテージブリッジタイプのすべり台です。

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砂場は、残念ながら雪が降り積もってしまいました。砂を囲む円筒形の囲いは、大人が腰をかけて座るには丁度良い高さになっています。大人も子供の側にいながら一緒に楽しむことができます。


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藤倉児童館には、待ち遠しかった子供達の笑顔が児童館内にも雪が積もった園庭にも溢れかえりました。