うらかすみ便り

archive [2015.10]

2015年度「うらかすみ塾生会セミナー」を開催しました


こんにちは。企画課の笠原です。

先日、「うらかすみ塾生会セミナー」を開催しましたので、
その様子をご報告致します。

 ====
 「うらかすみ塾生会セミナー」とは、20歳以上の一般消費者の方
 を
対象とした浦霞主催の日本酒セミナー「うらかすみ日本酒塾」の
 卒業生の方々向けのセミナーです。

 現在、第18期(来年9月開講)の「うらかすみ日本酒塾」の塾生を
 募集しております。ご希望の方はこちらからご連絡をお願い致します。 
 ====



「うらかすみ日本酒塾」 2期から16期までの卒業生、22名の方々
にご参加いただきました。

「日本酒塾」を卒業されてからも、「日本酒」に興味を持ち、貴重な
お時間をさいてお越し頂き、私どもも大変嬉しく思っております。


2015年度のセミナーテーマは、あらためて日本酒の原料に
注目して頂こうと「お米」にいたしました。
日本酒造りの「お米」とはまた違う視点から、今回は「イネ」
に注目して、各品種のお米を勉強致しました。


また、当日は講義前に「きき米・きき酒」にチャレンジして頂き、
お米により興味をもって頂いたところで講義に入りました。

151029_00.jpg

酒造好適米「蔵の華」と「山田錦」を炊いたご飯と、
それぞれのお米を原料とした日本酒
蔵の華 純米吟醸 浦霞」、「山田錦純米大吟醸 浦霞
をブラインドで味わい、どちらがどちらのお米かを当てて、
楽しんで頂きました。


酒造好適米を炊いて食べる機会はなかなかありませんので、
貴重な機会です。
普段食べる飯米に比べ粒が大きく食べ応えがあり、味も遜色なく
美味しいと私は感じました。


時間になり、いよいよセミナーの開始です。
まずは、弊社代表取締役社長 佐浦よりのご挨拶。

151029_01.jpg

そして講師の日出間先生にバトンタッチして講義がスタートです。

151029_02.jpg

日出間 純 (ひでま じゅん)氏
東北大学・大学院生命科学研究科・ゲノム継承システム分野・准教授



日出間先生には、研究テーマとされている
「太陽紫外線量の増加がイネの生育・収量に及ぼす影響」に関して
主に日本酒造りに使われる品種を例にご説明頂きました。

太陽紫外線量の増加は、玄米を小粒化し、さらに玄米中の
タンパク質含量を増加させる。つまり日本酒の味を変えてしまう。

それから、世界各地で栽培されているイネの中で「ササニシキ」は
紫外線に強く、DNAの傷を修復する速度が速いそうです。
宮城県が誇る代表品種「ササニシキ」にそのような特長がある
ということなど、知ることができました。


オゾン層破壊に伴う有害紫外線量の増加は、今日の地球規模での
環境問題のひとつでもあり、人体に及ぼす影響については注目して
おりますが、太陽光を必要として生きる植物(イネ)について、
考えることはなかったので、新たな気付きとなりました。

151029_03.jpg

参加された塾生さんからは、

・普段は聞くことの出来ない貴重なお話しが聞けて良かった。
「米」分野の中でも 非常に特化したテーマで非常に参考になりました。

と皆さんにお楽しみ頂けましたようで良かったです。

セミナー後は、日出間先生を囲んでのミニ懇親会。

151029_04.jpg

皆さん、講義を聴いた感想や質問等を日出間先生にされており、
ミニ懇親会も盛り上がり、「塾生会セミナー」は終了。

ご参加頂きました皆さん、日出間先生、ありがとうございました。


====
「うらかすみ日本酒塾」は、卒業後も引き続き日本酒へ興味を持って
頂き、知識を深めて頂きたいと、定期的にイベントを開催しています。
ご興味ある方は、まずは「うらかすみ日本酒塾」へご参加ください。

「うらかすみ日本酒塾」
第18期(平成28年9月~平成29年3月)、只今募集中

お問い合わせはこちら
http://www.urakasumi.com/contact/

「浦霞 本格焼酎につけた梅酒」発売中です!


こんにちは。企画課の笠原です。

季節商品「浦霞 本格焼酎につけた梅酒」、発売を開始致しました。

liqueur_shouchuume.jpg

  浦霞 本格焼酎につけた梅酒
  アルコール分 12度以上13度未満
  希望小売価格 1,800円(本体価格)

 

この商品は、東日本大震災時の清酒醪(もろみ)から造った
本格焼酎に蔵王産
青梅をつけた梅酒です。

本商品に利用した本格焼酎は、「再生」への願いが
こめられています。

さわやかな酸味とシャープな切れ味が特長です。
ややアルコール分が高めのため、飲み方はオンザロックが
おすすめです。

是非お楽しみ頂けたらと思います。

お問い合わせはこちらから
http://www.urakasumi.com/contact/

第17期「うらかすみ日本酒塾」、第2回講義開催


こんにちは。企画課の笠原です。

10月17日(土)、第17期「うらかすみ日本酒塾」の第2回講義
を開催しました。

「うらかすみ日本酒塾」は、20歳以上の一般消費者の方を対象とした、
浦霞主催の日本酒セミナーです。
毎年9月から翌年3月の半年間、月1回のペースで毎月テーマと講師を
変えて開催しています。

10月の第2回講義のテーマは「酒造りと杜氏」。
講師は、弊社本社蔵杜氏の小野寺邦夫が務めました。

151019_02.jpg

151019_01.jpg
弊社本社蔵杜氏 小野寺邦夫


「杜氏流派の酒の特徴」、「南部杜氏について」、「弊社が基本としている
酒造りのこだわり」などを学んだ後、後半は各地の杜氏流派の銘柄、
6種類の
きき酒を行いました。

151019_03.jpg

151019_04.jpg

写真左から
 ・〆張鶴 大吟醸 銀 (新潟県・越後杜氏)
 ・花垣 純米大吟醸 (福井県・能登杜氏)
 ・別誂大吟醸 浦霞 (宮城県・南部杜氏)
 ・小鼓 純米大吟醸 路上有花 桃花(兵庫県・丹波杜氏)
 ・まぼろし赤箱 誠鏡 純米大吟醸(広島県・広島杜氏)
 ・酒一筋 純米大吟醸 赤磐雄町 (岡山県・但馬杜氏)

今回、きき酒の時間は多めにとり、杜氏が日頃気をつけている
きき酒のポイントなどレクチャーを受けながら、チャレンジして頂きました。
2回目ということで、皆さんも少し余裕が出てきた様子でした。


きき酒を終え、2時間の講義が終了。

講義後は、会場後方にて、ミニ懇親会を開催。

151019_05.jpg

17期生の皆さん、来月もよろしくお願い致します。
次回11月のテーマは「日本酒の香りと味わい」。
講師は、日本酒コンサルタントの松崎晴雄先生が務めます。
こちらもどうぞお楽しみに!!


====>>>
来年度「第18期うらかすみ日本酒塾」 受講生を募集しております。
応募締切:2016年5月31日必着
応募多数の場合は「抽選」となります。(先着順ではございません)
「うらかすみ日本酒塾」に関するお問合せは、下記からお願い致します。
http://www.urakasumi.com/contact/

宮城県清酒鑑評会の表彰式が行われました


こんにちは。企画課の笠原です。

17日(土)、勾当台公園で開催された「みやぎまるごとフェスティバル2015」
内にて、宮城県清酒鑑評会の表彰式が執り行われました。

151017_00.jpg

151017_05.jpg

弊社は、県産米純米酒の部で「宮城県古川農業試験場長賞」を、
また、県産米純米吟醸酒の部で「河北新報社賞」を、
一般吟醸酒の部で「宮城県酒造組合会長賞」サポーターズ・セレクション金賞」
それぞれ
受賞し、表彰されました。


「宮城県古川農業試験場長賞」受賞
県産米純米酒の部 特別純米酒 生一本 浦霞
151017_01.jpg


「河北新報社賞」受賞
県産米純米吟醸酒の部 蔵の華純米吟醸 浦霞
151017_02.jpg



宮城県酒造組合会長賞」受賞
一般吟醸酒の部 「大吟醸 浦霞」
(東北清酒鑑評会の出品基準に準じた出品酒)
151017_03.jpg


サポーターズ・セレクション金賞」受賞
一般吟醸酒の部 「大吟醸 浦霞」
(東北清酒鑑評会の出品基準に準じた出品酒)
151017_04.jpg

表彰後、登壇した本社蔵杜氏の小野寺、本社蔵製造部主任の山田、
そして弊社社長の佐浦(写真一番右)、名誉杜氏の平野(写真一番左)
も加わりまして、4人で記念撮影。

151017_06.jpg


この度受賞できましたのも、皆さまのご支援のおかげと感謝しております。


また、「まるごとフェスティバル」開催期間中は、宮城県庁の1階にて
宮城県清酒鑑評会一般公開も行われました。

151017_07.jpg


宮城県清酒鑑評会への全出品酒121点を、皆さまにきき酒(味見)して
頂ける貴重な機会であり、多くの方に足を運んで頂きました。

151017_08.jpg

受賞いたしましたお酒も、皆さまにきき酒して頂きました。


また、宮城県庁1階ロビーにおいては、「みやぎ名工展」も同時に開かれ、
こちらには、名誉杜氏平野のブースを設けて頂きました。

151017_09.jpg

151017_10.jpg


新米による新酒の仕込みも始まりました。
今年度も皆さまにお楽しみいただける高品質なお酒を造り、お届け
したいと存じますので、どうぞ引き続き「浦霞」へのご愛顧のほど
よろしくお願い申し上げます。

酒器作家 ジェームス・オペ氏のトークショーを開催しました


こんにちは。企画課の笠原です。

浦霞 酒ギャラリー」では、10月1日から12日まで、ジェームス・オペ氏
「フェア」を開催、最終日の12日には特別企画として「トークショー」を
開催致しましたので、その様子をご報告致します。


151012_01.jpg

151012_02.jpg


12日開催した「トークショー」の内容は、以下のような構成です。
 (1)ジェームス・オペ氏によるスライドを使ったお話
 (2)プレゼント企画 ジェームス・オペ氏との「ジャンケン大会」
 (3)ジェームス・オペ氏作品による「きき酒」体験


151012_04.jpg

151012_05.jpg


(1)ジェームス・オペ氏によるスライドを使ったお話
=====
オペさんはイギリス出身。中学の頃に陶芸を始めたとのこと。
陶芸の世界では一度は日本に修行に来ることが一般的で
オペさんも1982年に来日し、陶芸の勉強をされたそうです。
1983年には福島県大堀相馬焼を学び、1991年に宮城県柴田町
に「雷窯(いかづちがま)」を開窯。
工房のある「雷(いかづち)」という地名からとったそうです。

最初は「人参」をモチーフに、次に「雷」、そして最近は「虹」が
メインとなって作品づくりをしているそうです。
平和の象徴である虹。7色で大変だが、色鮮やかで
だんだん楽しくなってきたとのことです。
虹の色をきれいに出すためには「電気窯」が良いそうです。

百貨店での展示・販売、村田町の陶器市での販売のほか、
陶芸教室も行っているそうです。
焼き物が好きな人と一緒にやることは楽しく、自分にとっても
勉強になると楽しんでやっているとのことでした。


(2)プレゼント企画 ジェームス・オペ氏との「ジャンケン大会」
=====
続いて、「ジャンケン大会」を実施。
「浦霞特製手ぬぐい」、「特別純米酒 ひやおろし 浦霞
そして、オペさんから酒器をご提供頂き、5回戦行い、
大いに盛り上がりました!

151012_06.jpg

151012_07.jpg

151012_08.jpg


(3)ジェームス・オペ氏作品による「きき酒」体験
=====
店舗に移動して、オペさんの酒器を使用して、
山田錦純米大吟醸 浦霞」、「特別純米酒 ひやおろし 浦霞
の2種類をお召し上がり頂きました。

151012_09.jpg

151012_10.jpg


オペさんのお話を聞いて、実際に酒器を触り、そしてお酒を飲み、
五感を通じてお楽しみ頂けたのではないでしょうか。

「フェア」、ならびに「トークショー」に多くの方に足を運んで頂き、
ありがとうございました。


====
浦霞 酒ギャラリー
 宮城県塩竈市本町2-19
 TEL 022-362-4165
 定休日   毎週日曜日、年末年始、その他臨時休業日有り
 営業時間 10:00~17:00