うらかすみ便り

2015年度「うらかすみ塾生会セミナー」を開催しました


こんにちは。企画課の笠原です。

先日、「うらかすみ塾生会セミナー」を開催しましたので、
その様子をご報告致します。

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 「うらかすみ塾生会セミナー」とは、20歳以上の一般消費者の方
 を
対象とした浦霞主催の日本酒セミナー「うらかすみ日本酒塾」の
 卒業生の方々向けのセミナーです。

 現在、第18期(来年9月開講)の「うらかすみ日本酒塾」の塾生を
 募集しております。ご希望の方はこちらからご連絡をお願い致します。 
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「うらかすみ日本酒塾」 2期から16期までの卒業生、22名の方々
にご参加いただきました。

「日本酒塾」を卒業されてからも、「日本酒」に興味を持ち、貴重な
お時間をさいてお越し頂き、私どもも大変嬉しく思っております。


2015年度のセミナーテーマは、あらためて日本酒の原料に
注目して頂こうと「お米」にいたしました。
日本酒造りの「お米」とはまた違う視点から、今回は「イネ」
に注目して、各品種のお米を勉強致しました。


また、当日は講義前に「きき米・きき酒」にチャレンジして頂き、
お米により興味をもって頂いたところで講義に入りました。

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酒造好適米「蔵の華」と「山田錦」を炊いたご飯と、
それぞれのお米を原料とした日本酒
蔵の華 純米吟醸 浦霞」、「山田錦純米大吟醸 浦霞
をブラインドで味わい、どちらがどちらのお米かを当てて、
楽しんで頂きました。


酒造好適米を炊いて食べる機会はなかなかありませんので、
貴重な機会です。
普段食べる飯米に比べ粒が大きく食べ応えがあり、味も遜色なく
美味しいと私は感じました。


時間になり、いよいよセミナーの開始です。
まずは、弊社代表取締役社長 佐浦よりのご挨拶。

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そして講師の日出間先生にバトンタッチして講義がスタートです。

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日出間 純 (ひでま じゅん)氏
東北大学・大学院生命科学研究科・ゲノム継承システム分野・准教授



日出間先生には、研究テーマとされている
「太陽紫外線量の増加がイネの生育・収量に及ぼす影響」に関して
主に日本酒造りに使われる品種を例にご説明頂きました。

太陽紫外線量の増加は、玄米を小粒化し、さらに玄米中の
タンパク質含量を増加させる。つまり日本酒の味を変えてしまう。

それから、世界各地で栽培されているイネの中で「ササニシキ」は
紫外線に強く、DNAの傷を修復する速度が速いそうです。
宮城県が誇る代表品種「ササニシキ」にそのような特長がある
ということなど、知ることができました。


オゾン層破壊に伴う有害紫外線量の増加は、今日の地球規模での
環境問題のひとつでもあり、人体に及ぼす影響については注目して
おりますが、太陽光を必要として生きる植物(イネ)について、
考えることはなかったので、新たな気付きとなりました。

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参加された塾生さんからは、

・普段は聞くことの出来ない貴重なお話しが聞けて良かった。
「米」分野の中でも 非常に特化したテーマで非常に参考になりました。

と皆さんにお楽しみ頂けましたようで良かったです。

セミナー後は、日出間先生を囲んでのミニ懇親会。

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皆さん、講義を聴いた感想や質問等を日出間先生にされており、
ミニ懇親会も盛り上がり、「塾生会セミナー」は終了。

ご参加頂きました皆さん、日出間先生、ありがとうございました。


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「うらかすみ日本酒塾」は、卒業後も引き続き日本酒へ興味を持って
頂き、知識を深めて頂きたいと、定期的にイベントを開催しています。
ご興味ある方は、まずは「うらかすみ日本酒塾」へご参加ください。

「うらかすみ日本酒塾」
第18期(平成28年9月~平成29年3月)、只今募集中

お問い合わせはこちら
http://www.urakasumi.com/contact/