うらかすみ便り

第14回浦霞を楽しむ夕べを開催しました

こんにちは!企画課の小野寺です。
先日、第14回目となる「浦霞を楽しむ夕べ」を開催いたしました。

-------

第14回 浦霞を楽しむ夕べ
-------

 日時:2016年11月5日(土)18時~
 会場:フランス料理「シェヌー」 http://www.cheznous.co.jp/
 人数:34名
 会費:7,400円


会場は、塩釜市にあるフランス料理の名店「レストラン・シェヌー」さん。
この会では、浦霞のお酒と旬の食材をふんだんに使ったシェヌーさんの料理を
参加者の皆さんにお楽しみいただきます。

毎回、イベント開催前に、シェフやソムリエの方に数種類の当社の日本酒を事前
にテイスティングして頂き、そこからお酒が選定され、一夜限りの特別メニュー
を考案いただいています。

そんな「浦霞を楽しむ夕べ」、今回の特別メニューをご紹介します。


~アミューズ・ブーシュ~
柿、いちじく、生ハムのピンチョス

161105_1s.jpg


低アルコール純米酒 萩の白露

junmai_siratuyu .jpg

シェフのコメント
========
萩の白露は、メロンのような香りがし、すっきりとした味わいのお酒です。
柿の優しい甘みがお酒を引き立て、逆にいちじくはお酒に引き立てられる印象です。


柿といちじくという日本の秋らしい果物を使ったピンチョス。
きれいに色づいたハナミズキの葉が添えられ、見た目にも秋を感じられる一皿です。
柿の優しい甘さと萩の白露の軽やかな味わいは相性抜群。生ハムの塩気が良いアクセントでした。
いちじくの濃厚でまろやかな甘さは、萩の白露の酸味と調和しやわらかになり、豊かな余韻が感じられました。




~前菜(1)~
ビーツとくるみのサラダ仕立て、スモークサーモン添え

161105_2s.jpg


純米酒 浦霞

junmai_junmaisyu720.jpg

シェフのコメント
========
純米酒は、お米本来の香りが感じられ、ふくよかな味わいのお酒だと思います。
お酒の風味がビーツの甘さと、くるみ、サーモンの味を包み込んでくれます。


食感も、彩りも楽しい一皿。ほどよく甘さがあるビーツとスモークサーモン、
ドレッシングの酸味を純米酒がやさしく包み込んでくれます。
また、アクセントのくるみの香ばしさも純米酒のふくよかな味わいと相性が良く、
一体感を感じられる前菜でした。



~前菜(2)~
ほろほろ鳥、フォアグラとリゾット、半熟卵のせ、ゆずの香りを添えて

161105_3s.jpg


純米吟醸 浦霞禅

j-ginjo_junmai.jpg

シェフのコメント
========
浦霞禅は、しっかりとしたミネラル分を感じ、キレが良いお酒です。
フォアグラ、ほろほろ鳥、リゾットと半熟卵が絡み合い、
ゆず風味のコンソメが浦霞禅のキレの良い酸味とうまくまとまります。


柔らかくジューシーなほろほろ鳥・フォアグラ・リゾットが、濃厚な半熟卵に包み込まれ、
まろやかな味わいに。あっさりとしたコンソメとゆずの風味は日本酒との相性を良くしてくれていました。
後味のキレの良い浦霞禅は、そのまろやかな味わいと調和しながらも口の中をさっぱりさせ、
また次の一口を新鮮に楽しめました。




~魚料理~
えびとチーズのパート・ブリック包み

161105_4s.jpg


山田錦純米大吟醸 浦霞
j-d-ginjo_yamada.jpg

シェフのコメント
========
山田錦純米大吟醸はフレッシュなパイナップルのような香りがします。
上品な甘みと酸味のバランスが良く感じられ、えびの風味、チーズときれいに重なります。


パート・ブリックとは、チュニジア料理に由来する薄いクレープ状の生地のことです。
春巻と似たようなもので、春巻が米粉を原料にしているのに対し、パート・ブリックは小麦粉から作られています。

ソースはトマトソースとホタテ貝のだしを使ったクリームソースが層になっており、
ぱりぱりとしたパート・ブリックとぷりぷりのえび、そこにソースが絡み合い、
小麦の香ばしさと海の豊かな旨みを味わえました。
山田錦純米大吟醸もうまく重なり、心地よい余韻が広がりました。





~肉料理~
和牛のタンシチュー

161105_5s.jpg

純米大吟醸 浦霞 "M"

j-d-ginjo_kaigai.jpg

シェフのコメント
========
純米大吟醸 浦霞 "M"はドライパイナップルのような香りがし、ボリューム感のある
リッチな味わいのお酒です。
牛タンとの相性も良く、お互いの美味しさを引き出してくれると思います。


このシチューは、赤ワインとテイスティングをした日本酒に4時間漬け込み、
それから2時間半じっくり煮込んで作ったこだわりの逸品。
赤ワインだけでなく日本酒も加えることで、広がりのある旨みとなり、日本酒との相性も良くなるそうです。
牛タンの濃厚な旨味に、純米大吟醸 浦霞 "M"のボリューム感のある味わいがうまく重なり、
最後の料理に相応しい満足感を味わえました。



~デザート~
マロンのムース・ヨーグルトとフランボワーズのミックスシャーベット添え

161105_6s.jpg




一通りお食事が終わったところで、シェヌーの赤間シェフ、吉田ソムリエよりご挨拶を頂きました。

161105_7s.jpg

14回という歴史の中で、100種類以上のメニューを考えてくださっている赤間シェフ。
これまでのメニューを見返し、今回初めて「牛タン」を使用するなど、新しい料理にも
挑戦してみたとのことでした。


161105_8s.jpg

その赤間シェフの料理と浦霞の組み合わせを提案してくださった吉田ソムリエ。
料理と日本酒の合わせ方について、「どちらかを引き立てる合わせ方」、「料理を包み込むような合わせ方」、
「相反するものの合わせ方」、「料理と重なるような合わせ方」と選ぶ際のポイントを教えていただきました。


こんな日本酒との合わせ方があるのかと、私達もとても勉強になりました。
毎回入念なテイスティング、メニュー決めをしてくださり、本当にありがとございます。

ご参加いただきました皆さまも、ありがとうございました!


161105_9s.jpg
写真右から
低アルコール純米酒 萩の白露
純米酒 浦霞
純米吟醸 浦霞禅
山田錦純米大吟醸 浦霞
純米大吟醸 浦霞 "M"