うらかすみ便り

小鯖美保子さん「ギャラリートーク」を開催しました


こんにちは。総務部の菅原です。

浦霞 酒ギャラリー」では、9月7日から20日まで「小鯖美保子作陶フェアー」を開催中です。

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9月9日には期間中の特別企画として「小鯖美保子氏ギャラリートーク」を行いましたのでご紹介します。

今回は所要時間が30分、座席を設けずに少し歩きながら気軽に楽しんで頂くミニトークショーのようなイメージで企画しました。

「ギャラリートーク」は、以下のような内容で行われました。
(1)小鯖先生による、制作工程などの説明
(2)小鯖先生作品による「きき酒」体験

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(1)では、 今回の作品に多いうろこのような模様のついた作品のつくり方を中心に説明していただきました。
まずは原土を手びねりやろくろを使って原型の器のかたちに作ります。
次に装飾(彫り)ですが、かきべら、細工用カンナ、竹串などを使って1個1個丁寧に模様をつけていきます。
それから2度焼きします。乾燥させてから最初の素焼き(700度)をし、その後化粧土を施し→乾かす→好みの風合いになるよう化粧土をはがす→内側に釉を塗ります。
そして本焼き(1240度)をしてようやく完成します。
作品の見た目からは想像出来ないですが、大変な時間をかけて作っています。
技術も大事ですが相当な集中力も要求されます。
陶芸の世界では、土こね3年ろくろ10年というそうですが、長い下積みを経て今があるのだなと思いました。


(2)では、小鯖先生の器を使って「山田錦純米大吟醸 浦霞」「特別純米生酒ひやおろし 浦霞」と仕込み水を味わって頂きました。
器の形によって、味わいの感じ方が変わるという話をしたところ飲み比べをするお客様もいて、それぞれにお酒と器を楽しんで頂きました。

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今回は、少人数だったので先生との距離も近く終始リラックスしたムードでイベントを楽しんで頂きました。


「小鯖美保子作陶フェアー」は20日(水)まで続きますので、ぜひ、お越しになって小鯖先生の作品をご覧になってください。

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小鯖美保子作陶フェアー
開催期間:~9月20日(水)10:00~17:00
※17日(日) 定休日
※作家在廊日 11日(月)、16日(土)(16日は14時~在廊)
場所:浦霞 酒ギャラリー

浦霞 酒ギャラリー
宮城県塩竈市本町2-19 >>アクセス
(JR仙石線本塩釜駅から徒歩約7分)
TEL 022-362-4165
定休日 毎週日曜日、年末年始、その他臨時休業日有り
営業時間 10:00~17:00

ガラス工房キルロトークショーを開催しました!


こんにちは!総務の後藤です

浦霞 酒ギャラリーでは5月15日~28日の期間、「ガラス工房キルロフェアー」
を開催し、無事終了することができました。
多くのお客様にご来場いただき、感謝申し上げます。

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5月24日には「ガラス工房キルロ トークショー」を開催、25名の方にご参加頂きました。

講演の中では、志賀英二先生の作品に関する思い入れや、奥様であるまつださゆり先生
との共同での制作の様子等を、映像を交えながら詳しく話していただきました。

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そのあとは全員が参加しての志賀先生とまつだ先生とのじゃんけん大会!
賞品を巡って熱戦が繰り広げられました。

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トークショーの締めくくりは、ガラス工房キルロの作品での「大吟醸 浦霞」と
仕込水の試飲です。
作品の感触や風合いを確かめながら、大吟醸の味わいを楽しんでいただきました。

皆様の温かいご支援をいただき、海馬ガラス工房に続き今回のガラス工房
キルロフェアーも無事に終えることができました。

次回は9月11日(木)~24日(水)の日程で陶芸作家の加藤晋先生のフェアを
予定しておりますので、足を運んでいただければと存じます。


浦霞 酒ギャラリー
 宮城県塩竈市本町2-19
 TEL 022-362-4165
 定休日   毎週日曜日、年末年始、その他臨時休業日有り
 営業時間 10:00~17:00

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  浦霞ホームページ http://www.urakasumi.com/
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加藤晋さんの新作が入荷しました

こんにちは。
企画課の冨谷です。
今日は弊社店舗「酒ギャラリー」に陶芸家の加藤晋さんが新作の
納品に来られました。

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新作は、華が散っているようにも雪が舞っているようにも見える
結晶釉が見事な陶器です。結晶釉については、加藤さん曰く
「季節を問わず自由にイメージして、お酒とともに楽しんでくだ
さい」とのことでした。

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過ごしやすい春の夜に素敵な酒器で一献もおすすめです。

作家めぐり その2 雅堂窯の黒本さんの窯焚き

こんにちは。企画課の齋藤です。


今回は「やきものや雅堂窯」の黒本雅志さんの窯焚きの様子をご紹介します。

黒本さんは焼き締めを作陶されている方で、焼き締めに魅せられ陶芸を始められ、備前で修行した後、村田町に穴窯を築窯しました。
黒本さんの穴窯は全長18mで宮城県一の長さを誇っています。
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雅堂窯という窯名は黒本さんのお名前と黒本さんの曽おじいさんのお名前から一文字ずつとって付けられました。
黒本さんの曽おじいさんは漢学者で雅号を黒本稼堂(かどう)とおっしゃられ、教育に一生をささげられた方だそうです。。
そして、黒本さんも陶芸一筋に生きたいとの思いから、ご自身のお名前の「雅」と曾おじいさんの雅号の「堂」から「雅堂窯」と名付けられたのだそうです。

焼き締めは釉薬(うわぐすり)を施さずに高温で焼きあげた陶器です。

その焼き締めの窯焚きをするというので見学にいってきました。

窯焚きをする黒本さん。
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窯の内部。炎の中にうっすらと見える作品が神秘的です。
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暖かいのか窯の上で猫がお昼寝中。
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齋藤もちょっと薪をくべをさせてもらったのですが、あまりの高温に涙がでてきました。
窯の中は1200度くらいに保っているそうです。

最盛期はこんな感じだそうです。
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神秘的というか幻想的ですよね。
今度は最盛期に見学に行きたいと思いました。


また、別の日には窯出しをするというので行ってきました。
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窯の内部から作品を取り出す黒本さん。
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窯焚きが終わってから10日たっているのですが、窯の中はまだまだ余熱がありました。40度くらいはあったでしょうか。

窯の中から取り出された作品。
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素朴な風合いの焼き締め。薪や籾殻などにより偶然にできる模様や色合い。土によってもかわる質感。
そして、焼き締めは使い込めば使い込むほどに色が変わり味が出てきます。

夏の暑さにバテた体に、黒本さんのぐい呑みで浦霞のお燗でほっと一息いかがでしょう。

黒本さんの作品は「浦霞 酒ギャラリー」でお取り扱いしています。
浦霞 酒ギャラリー」にお出での際は是非お手にとってご覧下さい。

弊社でお取り扱いしている黒本さんの作品の一部です。
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次は仙台の秋保でガラス作品を作っている「海馬ガラス工房」の村山耕二さんを紹介したいと思います。

作家めぐり その1  加藤晋さんのお食事会

こんにちは。企画課の齋藤です。

弊社の小売店舗「浦霞 酒ギャラリー」でお取り扱いさせて頂いています陶器やガラスの作家さんのイベントや工房へお邪魔してきました。

その様子を何回かにわけてご紹介します。


カルチャースクール「アクテデュース」で開催された「陶工 加藤晋さんを囲んで・・・・『幸せお昼のごはん会』」に参加してきました。
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アクテデュース」は墨画家の一関恵美さんが

   act / まず行動すること 、ほんの少し勇気をだして1つの鍵をあけて扉をひらいてみる。
       まず一生懸命やってみる。

         +

   educe / まだまだ自分(あなた)の中に眠っている能力・このまま終わっちゃ勿体ない力が
         あるはず・・・それを引き出していきたい。そしてその世界を伝えていこう。

         +

   produce / 自分がなりたい自分になれる。満足できる生き方を・・・

         =  acteduce

との想いから主催しているカルチャースクールです。

そして、作家さんを身近に感じて貰おうと地元の作家さんとのお食事会を年数回開いています。

今回の作家さん、加藤晋さんは弊社の店舗「浦霞 酒ギャラリー」でもお取り扱いさせて頂いている作家さんで、器にきれいな結晶を表すことが得意な方です。

その加藤さんを囲んでお昼ごはんを食べることにより加藤さんを知り、また、実際に加藤さんの器を使うことにより、器の使い良さ、心地よさを肌で感じようというイベントでした。


一関恵美さん(左)と加藤晋さん(右)
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お料理は弊社で発行していますフリーペーパー「shizuku」でお世話になっているフードスタイリストの鈴木茜さんです。

鈴木茜さんはご自身で料理教室を主宰している他に各種雑誌やイベント等のフードスタイリングでご活躍されている方です。

加藤晋さん(左)と鈴木茜さん(右)。
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当日のメニューは、

海鮮押しずし(ヒラメの昆布〆と海老、イクラ、卵)
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カニときゅうり、長いもの土佐酢ゼリーがけ
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ウドのお吸い物
これは器が足りなく、加藤さんの作品ではないようです。
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デザートは黒糖アイスクリーム
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お土産に黒糖アイスクリームを入れた器がプレゼントされたのですが、齋藤は結晶の器ではないものでした。ちょっと残念!
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加藤さんにいろいろお話を伺うことができ、また、加藤さんの器で食べる鈴木茜さんのお料理。
本当、幸せなひとときでした。
でも、お酒に合いそうなお料理。お昼ごはんということで、浦霞が飲めなかったのがちょっと残念でした。


参加者は女性が大半でした。加藤さんを初めて知ったという方もいらっしゃったのですが、皆さん、加藤さんのお人柄にふれられ、また、加藤さんの器で食事されたことにより、加藤さんの器を気に入られた様子で使われた器を購入されたりもしていました。

一番人気は加藤さんが普段使っている器。(写真、取り忘れました。)
さすがにその器は普段使われているということでお売りにはなられなかったですが。
やっぱり、器は使い込むと味が出てくるのですね。


次は村田町で焼き締めを作陶している「やきものや雅堂窯」の黒本雅志さんをご紹介したいと思います。