うらかすみ便り

震災後、初めて仕込んだお酒を本日上槽しました


こんにちは。
企画課の芳賀です。

東松島市に位置する矢本蔵では、3月11日の東日本大震災で
中断していた酒造りを4月下旬より再開いたしました。

その震災後、初めて仕込んだお酒、「純米生酒 浦霞」を
本日6月3日に上槽(じょうそう)[発酵が終わった醪(もろみ)を圧搾し、
酒と酒粕に分離する操作]しました。


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写真:上槽されたお酒の状況を確認する矢本蔵 小野寺杜氏


小野寺杜氏いわく、

「無事上槽までいき、ホッとしています。
 しかしながら、まだ余震の可能性があり、予断を許さない状況
 ですので最後まで気を引き締めていきたいと思います。
 今年の純米生酒は、ほど良く味ののったお酒となっています。
 楽しみに待っていてください!」

とのことです。



完全復旧へ向けてのさらなる前進の証である、この「純米生酒 浦霞」
は私どもにとりましても、思いはまた格別のものがございます。

是非、この、「純米生酒 浦霞」をお召し上がりいただき、
浦霞の復興の歩みを感じていただければと思います。

こちらの季節商品は、6月下旬より発売いたします。

生酒ならではの清涼感あふれるフレッシュな味わいと純米酒らしい
旨味と酸味の絶妙なバランスをお楽しみください。

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  浦霞ホームページ http://www.urakasumi.com/
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全国新酒鑑評会で金賞を受賞しました


こんにちは。企画課の芳賀です。

先日、平成22酒造年度「全国新酒鑑評会」の入賞酒、ならびに金賞酒が
発表され、弊社は、本社蔵、矢本蔵ともに入賞、そして金賞を受賞する
ことができました。

これもひとえに皆様のご愛顧・ご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。


実は、出品酒の送付直前、4月7日深夜に発生した最大震度6強の余震
により、再びライフラインが停止、宅配業者の受け入れが一時停止となり
出品酒を送ることができなくなりました。

幸いにも仙台市内の営業所では受け入れをしているとのことで、急いで
仙台まで出品酒を持ち込み、無事送ることができました。

そのようなこともあり、この度、本社蔵、矢本蔵、どちらも「金賞」に選ばれました
ことは、弊社としても大変嬉しく、感慨深く受賞結果を受けとめております。


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本社蔵 杜氏 鈴木智(写真左)

金賞を受賞することができ、大変嬉しく思っております。
皆様のご支援のおかげと感謝申し上げます。
現在、本社蔵では秋からの造りに向けて蔵の修繕に入っております。
震災以後皆様から頂いた多くのお見舞い、ご支援に応えられますよう、
気を引き締めて、浦霞らしい高品質の酒造りを目指して努力して
まいります。


矢本蔵 杜氏 小野寺邦夫(写真右)

皆様のご支援のおかげで金賞を受賞することができました。
ありがとうございます。蔵人たちも喜んでおります。
矢本蔵では震災後中断していた酒造りを4月下旬より再開させました。
気温もだんだん暖かくなってきていますので、温度管理に十分気をつけて
作業にあたっております。
待っていただいている皆様へ美味しいお酒をお届けできますよう、
今回の受賞を励みに今後も頑張って参ります。


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矢本蔵ではフル稼働で瓶詰め作業中!


こんにちは。
企画課の冨谷です。


震災から2ヶ月が過ぎようとしています。

被災のため今酒造期の酒造りを断念せざるを得なかった本社蔵(塩竈)の
仕込蔵では、足場を組んでの復旧工事が始まりました。

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東松島市にある矢本蔵では瓶詰め作業が再開され、皆様から
戴いているご注文に応えるために5月の連休も休むことなく
フル稼働で瓶詰めを行い、出荷作業を継続しております。

ですが、やはり、どうしても本社蔵が稼働していない分は
埋めきれないのが実情です。

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この日は、本社蔵の商品「からくち 浦霞」300mlを瓶詰めしていました。

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製品課の千葉課長もフル稼働で大変ではないかと聞いたところ

「2003年の宮城北部地震の時は、矢本蔵が大変な被害にあった。
 その時は、矢本蔵の瓶詰め作業を塩竈の蔵が替わりにおこなってくれた。
 今度はこちらが応える番です。
 待っている皆様に早く届けたい」

との返事でした。

本社蔵製品課からの応援部隊も含め、笑顔を見せながら頑張っています。

皆様のお手元にしっかりとお届けできるようになるまで、
もうしばらくお待ち頂きたいと思います。


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待ちに待った矢本蔵での仕込作業再開!


地震発生から1ヶ月以上が過ぎましたが、いまだに多くの皆さんが
避難所で不自由な、あるいは不安な生活を余儀なくされていると
思います。心よりお見舞い申し上げます。

その一方で、被災地では少しずつ復興への動きも見られるように
なってきました。

弊社におきましても復旧作業が着実に進んでおり、4月7日にいったん
再開したものの余震により再び停止した矢本蔵の瓶詰め作業が、
14日より再稼働となり、出荷することができました。
市場への出荷も開始となり、徐々に品薄状態も解消されていくもの
と思われます。

また矢本蔵では製造設備の修繕もすすみ、18日には震災後初めてと
なる洗米作業が開始され、19日には「もと麹」用蒸し米の製麹機への
引き込み作業が行われました。
使用しましたのは精米歩合65%の 宮城県産米「まなむすめ」です。


本来は3月の震災発生の頃に仕込み、5月中旬に季節商品「純米生酒 浦霞
として出荷される予定の純米酒ですが、結果として約1ヶ月弱ほど遅れる
ことになってしまいそうです。
毎年お待ちいただいている皆様には、本当に申し訳なく感じております。


しかしながら完全復旧への大きなステップを踏むことができ、矢本蔵の
小野寺杜氏も
「仕込み作業をスタートすることができてホッとしている。
待っていただいている皆様へ美味しいと言われるお酒を届けたい!」

とコメントしています。

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         4月22日撮影

震災以来、多くの皆様方より 暖かい激励とお見舞いのお言葉をいただいており、
これが私たちの復興への原動力となっています。
心より感謝申し上げる次第 です。


塩釜市内にある本社蔵でも、建物の修復および機会設備類の修繕・調整が
始まっておりますが、被害も大きかったため完全復旧にはまだまだ時間が
かかるものと思われます。
それまでの間は、浦霞商品の出荷、販売につきましてご迷惑をおかけすること
もあるかと存じますが、全社員一丸となって浦霞らしい高品質のお酒を送り
出すことができますよう努力して参る所存です。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

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矢本蔵敷地内に咲く桜。
これから見頃を迎える

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杉玉を作りました!!

こんにちは。営業部の船生(ふにゅう)です。

今、研修のために蔵に入っておりますが、
先日杉玉づくりのお手伝いを致しました。

 


弊社では名誉杜氏の平野によって杉玉づくりが開始され、
その製作は昨年から蔵人へとバトンタッチされました。

ちなみに、杉玉を覆う屋根も平野の手作りだそうです。


まず、必要なのは杉の葉。

弊社のゴルフ場から取ってきた杉の葉の量は、なんと、
2トントラック1台分(30kgの米袋で約30袋)!


作り方は、それほど難しくはありません。

杉の枝を20cmほどの長さに切り、針金の丸い型枠に挿していきます。

ここでのポイントは、


枝をぎゅうぎゅうにさし込むこと!!


さもないと後に風雨によって枝が落ちてきてしまうそうです。

初めは見学だけのつもりでしたが、私もこの作業を手伝わせて
いただきました。

ぎゅうぎゅうに、ぎゅうぎゅうに。。(手が痛い!)


十分に詰まったところで、あとは仕上げです。

そこで登場したのが…




 バリカン!



バリカンで枝の長さを均等にしつつ、きれいな丸形に整えていきます。

一見簡単そうに見えるこの作業。

ですが大きさとバランスをチェックしながら切っていくのは
実は大変なのです。

ようやく形が整い、仕事の合間を縫いながら丸一日かかった
杉玉製作が終了しました!

ちなみに、青々としたこの杉玉は、今年の新酒造りが始まった
ことを意味しています。


製作した蔵人に感想を伺うと、

「丸くするのが難しかった!」

とのこと。


苦労が感じられますね。

蔵人が一生懸命つくった自慢の「杉玉」

 


蔵ガイドの際にご覧いただけますので、是非お越しください!

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   蔵ガイド 【事前予約制】
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 1日に2回、社員が蔵の建物や歴史について、
 外観からご案内いたします。
 ※製造現場の見学、説明はございません。
 
 1回目:午前11時/2回目:午後2時
 所要時間は約15分間です。

 詳細はこちらをご覧ください。


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