うらかすみ便り
こんにちは!企画課の小野寺です。
6月3日、弊社にて「浦霞 初呑み切り」が開催されました!
このイベントは、弊社が選んだ4つのタンクのお酒をきき酒して、
七夕頃に程よく熟成して美味しくなると思われるお酒を投票でひとつ選び、
7月に「浦霞 厳選初呑み切り酒」として発売する、というものです。
そしてこの日は、宮城県内の日本名門酒会加盟店である酒販店をはじめとする31店の方々に
ご参加いただきました。
そもそも「呑み切り」とは、
搾られてタンクで貯蔵熟成されたお酒を、タンクから抜き出してテイスティングし、
健やかに熟成しているか、色、香り、味などを見る品質検査を行うことを指します。
お酒を抜き出すときに、貯蔵タンクの出口である「呑み口」を「切る」ことから、
その年初めての呑み切りを「初呑み切り」と呼んでいます。
(日本名門酒会 公式サイトより引用)
小野寺杜氏から、今回選んだ4種類のお酒の説明を受けた後、
早速一回目の「呑み切り酒」選定に入りました。
まずは4種類をきき酒し、その中から良いと思った2種類のお酒を選んでいただきました。
五感を研ぎ澄まし、真剣に「きき酒」をしている様子が伺えます。
きき酒終了後、投票用紙に良いと思った2つのお酒を記入していただき、
回収してすぐに開票作業へと移りました。
スタッフが読み上げる番号を、
「正」の字を書いて数えていきます。
さて、結果は・・・
1位が2番、2位が1番のお酒になりました!
その票差は、なんと1票差!
接戦に会場も大いに盛り上がります。
すぐに最終投票に移ります。
1番をA、2番をBとふって、
2回目のきき酒を行いました。
1回目は一人2票ありましたが、
最終投票は一人1票です。
さらに「きき酒」に磨きをかけてティスティングをしてひとつを選び、
票を投じました。
そして、緊張の最終投票の開票!
結果は・・・
Aが19票、Bが26票で、7票差をつけて
Bのお酒に決定いたしました!
一回目の投票結果でも一位だったお酒でした。
このBのお酒は、
原料米はササニシキ、
精米歩合は60%で仕込んだお酒です。
酒屋さんが選んだ「厳選 初呑み切り酒」、
七夕頃に発売いたします。ぜひご賞味ください!
加盟店の皆さん、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました!
こんにちは、企画課の笠原です。
弊社フリーペーパー誌「shizuku」を制作して頂いている宮城大学の
アートサークル『ART STANDARD.(アートスタンダード)』さんが
今年設立10周年を迎えました。おめでごうございます。
ART STANDARD.の皆さんには、2006年より「shizuku」を制作して
頂いており、先日26号を発行致しました。
shizuku 26号(9/29発行)
毎年、それぞれの代で豊かな発想力、創造力で「日本酒」の魅力を
発信して頂いております。今後もますますのご活躍を期待しています。
さて、そんなART STANDARD.の皆さんが、設立10周年に際し、
アニバーサリーイベント「HOME COMING」を10月4日(土)に
開催するとのことです。
この中で、弊社お酒を提供する「shizuku bar」のブースも出店して
くれるそうです。
是非、お出掛け頂き、お楽しみ頂ければと思います。
HOME COMING ~ART STANDARD.10th ANNIVERSARY EVENT~
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開催日 2014年10月4日(土)
開催場所 西公園こけし塔前広場(入場無料)
開催時間 ステージ 10時~20時
「shizuku bar」を含むブース 10時~16時
詳細は、HOME COMING公式ホームページをご覧下さい。
こんにちは。企画課の笠原です。
6月上旬に、弊社にて「浦霞 初呑み切り」が開催されました。
「呑み切り」とは、搾られてタンクで貯蔵熟成されたお酒を、タンクから抜き出して
テイスティングし、健やかに熟成しているか、色、香り、味などを見る品質検査を
行うことを指します。
お酒を抜き出すときに貯蔵タンクの出口である「呑み口」を「切る」ことから、
その年初めての呑み切りを「初呑み切り」と呼んでいます。
(以上、日本名門酒会 公式サイトより引用)
このイベントは、宮城県内の日本名門酒会加盟店31社の方々にお集まり
いただき、弊社が選んだ4つのタンクのお酒を皆様できき酒して、七夕頃に
程良く熟成して美味しくなると思われるお酒を投票で1つ選び、7月に
「浦霞 厳選初呑み切り酒」として発売するというものです。
開会式の後、早速第1回「呑み切り酒」選定に入ります。
1番から4番まで番号をふった4種類のお酒から2種類を選んで頂きます。
(参加者の皆さんが呑み切り酒を選定している様子)
きき酒終了後、投票用紙への記入・回収、すぐに開票作業へと移ります。
スタッフが読み上げる番号を正の字を書いて数えていきます。
1番が大きく票を伸ばし、1番と4番のお酒で決戦投票を行うことが決まりました。
1番と4番のお酒を今度は「A」「B」とふって、皆様に配膳。
どちらが1番で、どちらが4番かは皆さんにはお知らせしていません。
再び真剣にきき酒をされる皆様。
そして、いよいよ緊張の2回目の投票。
Aのお酒が30票、Bのお酒が16票で、呑み切り酒は「A」のお酒に決定致しました!
Aのお酒に決まったところで、杜氏の小野寺より本日の4種類のお酒の
説明がありました。
Aのお酒は、原料米にササニシキを使い、精米歩合60%で仕込んだお酒で
第1回「呑み切り酒」選定の時には1番のお酒でした。
第1回、第2回ともに1位に選ばれたお酒が、呑み切り酒に決定致しました。
酒屋さんが選んだ「厳選 初呑み切り酒」、是非ご賞味下さい。
商品の詳しい情報と買えるお店はこちらをご覧下さい↓
http://www.meimonshu.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=3581
加盟店の皆さん、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました!
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浦霞ホームページ http://www.urakasumi.com/
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こんにちは。営業部の渡辺です。
6月21日(土)、東京池袋サンシャインシティにて開催されました
「第26回日本酒フェア2014」に参加してきました。
http://www.japansake.or.jp/sake/fair/
テープカットの様子
本フェアは日本酒業界の一大イベントで、
(1)平成25年度全国新酒鑑評会の出品酒が試飲できる「公開利き酒会」
(2)各都道府県の酒造組合や蔵元が参加し地酒の試飲販売やご当地の酒肴
の試食販売を行う「第8回全国日本酒フェア」
の2部構成になっています。
昨年までは平日開催でしたが、今回は週末の土曜日開催となったことで
一般の方も大勢参加し、開場前から長蛇の列ができるほど大変賑わいを見せました。
「公開利き酒会」会場は、鑑評会入賞および金賞の出品酒442点が
地方別に並べられ、利き酒するため来場者が並び、中でも東北ブロックは特に人気で
30分は待ちの状態で、終了前に多くの出品酒がなくなってしまうほどでした。
「第8回全国日本酒フェア」会場は、各都道府県の酒造組合や蔵元が
ブースで地酒の試飲や地域自慢のつまみを振る舞い、
宮城県のブースにもたくさんの方に来て頂き、終日大変賑わっていました。
より多くの方に、宮城の日本酒、全国の日本酒を知って頂き、
応援して頂ければと願っています。
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浦霞ホームページ http://www.urakasumi.com/
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こんにちは、本社蔵 杜氏の小野寺です。
先日、「日本酒と和の祭典dancyu日本酒まつり」にブース出展致しました。
日本料理「菊乃井」主人の村田吉弘さん(第1部)、落語家の林家正蔵師匠(第2部)、
酒場詩人の吉田類さん(第3部)の3人をゲストにお迎えして、各回200名様限定の
入替制のイベントも開催されました。
ゲストのトークショーの後お待ちかねの試飲タイム。
雑誌dancyuにての募集とあって酒イベント初体験といった方が多く、皆ゆったりと
日本酒と特製弁当に舌鼓を打っておりました。
中でも「木桶仕込み山廃純米酒 浦霞貳百八拾號(にひゃくはちじゅうごう)」の
お燗酒はふくらみがある味と絶妙な酸味が人気で、冷酒とは違った浦霞を感じ
て頂きました。
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浦霞ホームページ http://www.urakasumi.com/
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