うらかすみ便り

灘の櫻正宗(株)様から酒造用機械設備を無償提供いただきました


こんにちは。
企画課の芳賀です。

先週は涼しい日が続いておりましたが、ここ数日また暑くなって
きました。
水分補給など熱中症対策をしっかりしたいと思います。


さて、こちら塩釜の本社蔵では、仕込み再開に向けて、
修復工事が着々と進んでおります。

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   仕込み蔵(8月10日撮影)

仕込み蔵の白壁の改修もだいぶ進みました。 


7月末には、かつての阪神淡路大震災で大きな被害を受けられた
兵庫県の「櫻正宗」醸造元 櫻正宗株式会社様より、酒造用の
機械設備を無償提供頂きました。

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   櫻正宗様より写真のようなコンプレッサーを合計3台頂きました


今回の提供は、宮城県産業技術総合センターなど宮城県の技術指導機関
有志の方々が、各地の関係者に使用可能な遊休設備の提供を呼びかけ
実現したもので、宮城県では津波の被害により設備に大きな被害を受けた
弊社を含む3社で寄贈を受けました。
このことは地元紙でも紹介されました。


櫻正宗様の被災地支援に、心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。


弊社本社蔵杜氏の鈴木は、
 「櫻正宗様から機械をご提供頂き、秋からの酒造りの準備も進んでいる。
  復興支援に感謝している。」
と申しております。


櫻正宗様はじめ全国から頂戴しております復興支援、応援の気持ちに
お応えできますよう、今後も弊社社員一丸となりまして業務にあたって
参りたいと存じます。

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  浦霞ホームページ http://www.urakasumi.com/
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塩釜市長と東松島市長に義援金をお渡ししました


こんにちは、企画課の冨谷です。

4月から「復興へ 頑張ろう!みやぎ 浦霞発、日本酒のチカラ」プロジェクト
がスタートいたしました。

今回は、プロジェクトのひとつにある「浦霞を1本お買い上げいただくごとに
売上の中から5円を地元宮城県や地域の復興のために寄付させていただく」
活動から、4・5月の売上総本数を集計して算出した金額をふたつに案分し、
仕込蔵のある塩釜市・東松島市に、それぞれ生活支援となる義援金として
寄附しました。

塩釜市は沖合にある浦戸諸島が陸上部に比べて甚大な被害をうけました。
東松島市も津波は広い範囲で生活エリアや田畑を襲い甚大となりました。
それぞれご多忙である塩釜市長(6月9日)と東松島市長(6月10日)に
お会いして目録をお渡しすることができて状況を伺うことができました。

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  佐藤昭 塩釜市長(左)と弊社社長佐浦


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  阿部秀保 東松島市長(右)と弊社社長佐浦

短い時間ではありましたが、どちらの市長さんも復興へかける並々ならぬ
決意を強く感じて帰ってきました。

私達も「浦霞発、日本酒のチカラ」プロジェクトを通じて、いただく支援を
地域復興へ向けて何ができるかを考えて進めていきます。

塩釜の浦戸諸島のひとつである桂島で牡蠣養殖業を営む内海さんのところへ、
津波で流された牡蠣棚を復活させるための仕事のお手伝いにいってきます。

宮城の食文化を代表する「牡蠣」養殖の復活にかける内海さんの少しでも
力になれればと思っています。

こちらも実施されたのちにブログにてご紹介させていただきます。

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日本名門酒会の皆様よりお見舞いを頂戴いたしました


こんにちは。企画課の芳賀です。

先日、「日本名門酒会」を代表して、株式会社岡永様の飯田社長と
宮本営業副部長が来社され、義援金の目録をお渡し頂きました。

その日はあいにく社長の佐浦が業務の都合により出張しており、
営業部長の沼田が代理として目録を頂戴いたしました。

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「日本名門酒会」に携わる大勢の皆様、温かなお気持ちありがとうございました。

皆様方からのご支援を糧に、社員一丸となって完全復旧に向けて頑張るとともに
今後も「浦霞」らしい高品質の酒造りにつとめて参ります。

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震災後、初めて仕込んだお酒を本日上槽しました


こんにちは。
企画課の芳賀です。

東松島市に位置する矢本蔵では、3月11日の東日本大震災で
中断していた酒造りを4月下旬より再開いたしました。

その震災後、初めて仕込んだお酒、「純米生酒 浦霞」を
本日6月3日に上槽(じょうそう)[発酵が終わった醪(もろみ)を圧搾し、
酒と酒粕に分離する操作]しました。


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写真:上槽されたお酒の状況を確認する矢本蔵 小野寺杜氏


小野寺杜氏いわく、

「無事上槽までいき、ホッとしています。
 しかしながら、まだ余震の可能性があり、予断を許さない状況
 ですので最後まで気を引き締めていきたいと思います。
 今年の純米生酒は、ほど良く味ののったお酒となっています。
 楽しみに待っていてください!」

とのことです。



完全復旧へ向けてのさらなる前進の証である、この「純米生酒 浦霞」
は私どもにとりましても、思いはまた格別のものがございます。

是非、この、「純米生酒 浦霞」をお召し上がりいただき、
浦霞の復興の歩みを感じていただければと思います。

こちらの季節商品は、6月下旬より発売いたします。

生酒ならではの清涼感あふれるフレッシュな味わいと純米酒らしい
旨味と酸味の絶妙なバランスをお楽しみください。

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新宿の樽一さんが来蔵されました。

こんにちは。社長の佐浦です。

東京・新宿にある「樽一」さんの店主の佐藤慎太郎さんと店長の三浦康之さんが義援金を持って来蔵されました。

樽一さんは浦霞が飲める店でも紹介していますが、ともに先代社長時代から弊社と深いおつきあいがある、鯨料理と三陸の海の幸で浦霞が楽しめるお店です。

樽一さんには浦霞を暖かく応援して下さるお客様がたくさんいらっしゃいます。
私も年に3回ほど開催される「樽一会」(樽一のお客様に、樽一自慢の地酒や料理を、たっぷりと楽しんでいただく会です)には、もう20年近くにわたって何よりも優先で参加しています!

震災後、樽一さんでは弊社を応援したいと、浦霞禅の化粧箱を義援金箱としてお店に置いて頂いていました。

また、震災による荷崩れで中身のわからなくなったお酒を「浦霞 ノーラベル」としてお客様にお出しして頂いており、お客様にはご注文1本につき500円の義援金をお願いされていたそうです。なかには「1本につき500円」ではなく、グループのお客様がおひとりづつ500円を義援金箱にいれて下さったこともあったそうです!

それをこの度、弊社へお持ち頂きました。


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樽一さんの店主 佐藤慎太郎さんより浦霞禅の
化粧箱に入った義援金を受け取る私 佐浦


私が受け取った浦霞禅の義援金箱はずっしりと重く、金額は、何と50万円を超えていました!私が存じ上げている樽一さんのお客様のおひとりお一人の顔が、目に浮かんできます。本当にありがとうございます。

また、樽一さんでは4月11日に「宮城県応援プロジェクト」と題して、上記の「浦霞 ノーラベル」のほか、被災した蔵元のお酒と樽一さんの料理を楽しんで頂くイベントを開催されました。その売上の一部を義援金として塩釜市へ寄附されるということで、急遽佐藤市長に面談をお願いし、お渡しする機会をもつことができました。


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義援金を佐藤昭塩釜市長へお渡しする樽一さんの店主 佐藤慎太郎さん。
右端の方が店長の三浦康之さん。


佐藤市長、お忙しいなかありがとうございました。


実は4月には樽一の社長はじめスタッフの皆さんが、初めての社員旅行で弊社にお越しになる予定になっていましたが、震災でその計画も中止となってしまいました。そのために皆さんが積み立てていた旅行費用も、弊社へのお見舞いとして寄贈いただきました。皆様の暖かいお気持ちに、重ねて心より御礼申し上げます。

佐藤慎太郎さん、三浦康之さん、遠路お越しいただきありがとうございました。
皆様の暖かいお気持ちは弊社復興のために大切に使わせていただき、必ずや、より美味しいお酒が造れるように完全復旧をめざして頑張ります!

なお、佐藤社長と三浦店長の弊社訪問については、樽一さんのHPにある「樽一瓦版」ブログにもすでに記載されています。どうぞご覧下さい。
http://www.taruichi.co.jp/blog/index.html