うらかすみ便り
こんにちは。企画課の笠原です。
先日都内のホテルで「第6回美酒早慶戦」が開催されました。
「美酒早慶戦」とは、早稲田大学・慶応大学出身の各蔵元が
厳選した出品酒を、参加者がきき酒して人気投票を行い、
「蔵元出身大学対抗」という切り口で勝敗を決するとともに、
蔵元さんと参加者との交流を図るイベントです。
またイベントに参加して頂いた皆様から募ったチャリティの収益金は、
東日本大震災で被災した子供たちの支援にあてられています。
第6回目となる今年は両校合計68蔵が参加致しました。
弊社社長佐浦弘一は慶応大学出身で、また昨年より、
慶応チームキャプテンとして参加しております。
昨年は見事団体戦で優勝し、連覇を目指しておりましたが、
残念ながら今年の団体戦は僅差で早稲田大学が勝利致しました。
しかし、団体戦で敗れたものの、個人戦(蔵別)において、
弊社の「エクストラ大吟醸 浦霞」が第2位に輝き、
盃と賞状を頂戴いたしました。
ご参加頂きました皆様、また両校OBスタッフの皆様、ありがとうございました。
こんにちは。企画課の笠原です。
世界で最も影響力のあるワイン評論家ロバート・パーカー氏主宰の
ワイン情報誌「ワイン・アドヴォケイト」が、この度、日本酒(純米吟醸・
純米大吟醸)の評価を行い、パーカーポイント上位銘柄が発表されました。
その上位銘柄は、ロバート・パーカー氏公認の日本語サイト
eRobertParker Online Japanの中でも紹介され、
弊社の「山田錦純米大吟醸 浦霞 古酒」(2011BY)が
パーカーポイント91点を獲得し、掲載されております。
eRobertParker Online Japan
http://www.erobertparker.co.jp/info/52_info.php
「山田錦純米大吟醸 浦霞 古酒」
原料米:山田錦
精米歩合:40%
アルコール分:16度以上17度未満
3年以上低温熟成。
バナナやリンゴのような上品な吟香、
米の旨みが柔らかく昇華。
世界的に有名なロバート・パーカー氏主宰の「ワイン・アドヴォケイト」
の中で、高得点のパーカーポイントをつけて頂き、
大変光栄であり、嬉しく思っております。
こんにちは。企画課の笠原です。
先日「全米日本酒歓評会」の受賞結果が発表され、弊社は
吟醸酒部門と純米酒部門で「金賞」、大吟醸酒B部門で「銀賞」
を受賞致しました。
「全米日本酒歓評会」は、2001年以来毎年開催されており、今年で
第16回目を迎えます。
2日間にわたって日本と米国の10人の審査員が約350銘柄の出品酒を評価、
審査の結果上位の得点の出品酒には金賞と銀賞が授与されます。
歓評会の後、出品酒はすべてホノルル、ニューヨーク、そして東京で開かれる
一般公開の利き酒のイベント、ジョイ・オブ・サケに提供されます。
※「ジョイ・オブ・サケ」については下記のページをご覧下さい。
http://www.joyofsake.jp/
出品酒は次の4部門ごとに審査されました。
(1) 大吟醸酒A部門 精米歩合40%以下
(2) 大吟醸酒B部門 精米歩合50%以下
(3) 吟醸酒部門 精米歩合60%以下
(4) 純米酒部門 精米歩合70%以下
このなかで、弊社は以下の部門で受賞することができました。
吟醸酒部門 「純米吟醸 浦霞禅」 金賞
純米酒部門 「純米酒 浦霞」 金賞
大吟醸B部門 「山田錦純米大吟醸 浦霞」 銀賞
この度、受賞することができ、大変光栄に存じます。
これもひとえに皆様のご愛顧・ご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。
これからも皆様のご期待に応えられるよう、高品質の酒造りを目指して
努力してまいりたいと思います!
詳細はこちらをご覧ください
全米日本酒歓評会ホームページ
http://www.sakeappraisal.org/jp/appraisal2016.html
こんにちは。企画課の笠原です。
本日「全国燗酒コンテスト2016」の審査結果が発表され、
弊社は3部門で金賞を受賞しました。
「全国燗酒コンテスト2016」は、全国燗酒コンテスト実行委員会が主催、
日本酒造組合中央会が後援するもので、今回は254社から768点の商品
が出品されました。
30人の審査員が厳正に審査し、審査スコアの平均値の上位3割が
金賞に認定されました。
・お値打ち燗酒 ぬる燗部門 「本仕込 浦霞」金賞
・お値打ち燗酒 熱燗部門 「からくち 浦霞」金賞
・プレミアム燗酒部門 「味吟醸 浦霞」金賞
厳しい暑さが続く中、疲れた体をお燗酒で癒やしてはいかがでしょうか。
「全国燗酒コンテスト2016」の審査結果はこちら
http://www.sakebunka.co.jp/event/orgEvent/atsukan16/index.html
こんにちは。企画課の笠原です。
5月16日~18日の3日間に渡り、
「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2016」のSAKE部門の
審査が行われ、メダル受賞酒が発表されました。
日本酒部門は9つのカテゴリーごとに審査員によるブラインド・テイスティングを行い、
その成績によりメダル表彰となります(金メダル・銀メダル・銅メダル・大会推奨酒)。
今年は過去最高の1282銘柄が出品されたとのことです。
弊社は、純米大吟醸の部で「山廃純米大吟醸 浦霞 ひらの」が銀メダル、
「山田錦純米大吟醸 浦霞」が銅メダルを受賞しました。
純米大吟醸の部
山廃純米大吟醸 浦霞 ひらの 「銀メダル」受賞
純米大吟醸の部
「山田錦純米大吟醸 浦霞」銅メダル受賞
13,000銘柄を超えるワインが出品され、世界で最も影響力のある
コンペティションとして知られているIWCは、1984年に創立されました。
IWCでは、最難関のワインの資格「マスター・オブ・ワイン」の称号の
保有者を含め第一線で活躍する400名近いワイン専門家が審査員として参加します。
IWCのメダルを受賞することは、生産者の技能が世界的に認められ、
また販売促進の大きな機会となることを意味するとともに、小売業者や
卸売業者にとっても受賞ワインを取り扱うことを誇りとしています。
「SAKE部門」の審査には、英国及び欧州各地より日本酒のサービス、
販売等の経験が豊富な関係者が集められ、酒サムライ本部も2名の専門家
を評価基準のアドバイス役も兼ねて参画しております。
詳細につきましては、酒サムライのHPをご覧ください。
http://www.sakesamurai.jp/
この度の受賞は皆様のご愛顧の賜物と感謝しております。
今後とも精進し高品質の酒造りに励んでいく所存でございます。