2019年度 クラブチャンピオンは・・・
選ばれし者しか、その称号を得ることが出来ない倶楽部選手権の時季がやって参りました。
今年は8月25日(日)から4週に渡って熱き男達の闘いが繰り広げられました。予選は
去年まで36ホールストロークプレーでしたが、年々暑さが厳しくなってきている事から
競技委員会にて正式に27ホールに変更して開催する運びとなりました。
変更した事によって真夏の30℃を超える中「1.5Rなら何とかプレー出来るかも!!」
と、参加者が増えた事は大変喜ばしい限りでございます。
予選当日は30℃は超えなかったものの大気がとても不安定で時折強い雨が降ったり止
んだりを繰り返し、降雨の影響を受けた選手と受けなかった選手に「明暗」という試練を
与えたようにも感じられました。
翌週からは予選通過者によるマッチプレーが行われました。優勝候補と思われた歴代の
チャンピオンが続々と姿を消す波乱の展開となり、準決勝のベスト4に進出したうちの3
名が初優勝を狙う選手となりました。
決勝戦は初優勝の栄冠を目指す2名の「挑戦者」が技術・体力・気力をぶつけあい、見事
頂点に輝きましたのは
小田桐 和久 さんが見事、初のタイトルに輝きました!
初優勝となった小田桐さんには「予選が36ホールのままだったら参加してなかっただろうし、
「運」も味方となりこの結果となったと思います」と照れ隠しに笑って答えてくださいました。
優勝カップを手にする小田桐さんです。右は佐浦理事長です。
小田桐さん、おめでとうございます。