うらかすみ便り

災害時にも活用可能な大型テントを寄贈/「なないろの芸術祭」内で寄贈式開催



KIBOTCHA(キボッチャ)」さんは、遊びと教育と防災を融合させた日帰りでも宿泊でも楽しく過ごすことを可能した、同じく弊社の矢本蔵がある東松島市に位置する防災エデュテインメント施設施設です。

今回の『浦霞発、日本酒のチカラ』プロジェクトの支援では、未来に向けて震災の記憶と防災の教訓を力強く伝えていこうとされている施設「KIBOTCHA」から大型テントの寄贈の申し出を頂きました。

大型テントは、平常時のお客様の受入れ時のイベント等で利用や災害などの緊急時には避難所の炊き出し等にも活用したいとのご要望を頂き検討した結果、このたび寄贈いたしました。


11月1日には、芸術や遊び・美味しい食を様々なアプローチで企画した、ハロウインアートフェス「なないろの芸術祭(10月20日から11月1日)」が開催され、これに合わせて最終日に寄贈式がとり行われました。

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秋晴れの空の下、サンドアートや竹あかりアート作品に囲まれた空間がとても良い雰囲気でした。


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 寄贈式にて
KIBOTCHA」を運営し「なないろ芸術祭」を主催する貴凛庁株式会社の三井社長(写真右)と弊社社長 佐浦(写真左)



KIBOTCHA」は、震災を知らない子どもたちや来てくれたお客様に、震災の記憶と防災の教訓を「つたえる」ことを目的にされています。

そして、芸術と文化、感性の教育を「つたえる」ことができる街として、 東松島が新たな教育旅行の聖地となることを目指されているそうです。



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『舞ながら書を書く』舞書家chad.の佐藤仁美さんが、プロジェクト名と会社名を音楽とともに圧巻のパーフォーマンスで力強く書いて頂きました!

ありがとうございます!!

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感染症対策をした上での振る舞い酒をおこないました。
隣ブースでは、蒸し牡蠣振る舞いもおこなわれ、牡蠣と日本酒のマッチングを楽しまれました!


「浦霞発、日本酒のチカラ」プロジェクトのこれまでの活動はこちらをご覧下さい。
https://www.urakasumi.com/recovery/