うらかすみ便り
archive [2022.06]
6月12日(日)にエル・パーク仙台 6階「ギャラリーホール」にて「第17回浦霞ほろ酔い寄席」を感染対策も施し、開催致しました。
---
日時:2022年6月12日(日)14:00~16:00
場所:エル・パーク仙台 6階「ギャラリーホール」
内容:三遊亭鳳楽・鳳志 親子会
---
古典落語の本格派三遊亭鳳楽師匠と、円生・円楽・鳳楽と古典落語の系譜を引き継ぐ本格派、三遊亭鳳楽一門の真打ち三遊亭鳳志師匠の落語をお楽しみ頂きました。
第一部 落語
三遊亭鳳志師匠
一席目:桃太郎
ある父親が、眠れないと訴える息子に昔話の『桃太郎』を話して寝かしつけようとするが、息子は「話を聞くことと寝ることは同時にできない」と理屈っぽく反論する。父親は困りつつ話を始めるが、「昔々......」と言えば「年号は?」、「あるところに......」と言えば「どこ?」、「おじいさんとおばあさんが......」と言えば「名前は?」といちいち聞くので、話がまったく進まない。それでも強引に話を進めようとする父親に対し、息子は子供とは思えないほどに論理的かつ衒学的な『桃太郎』の解説を試みる。そのうち、父親のほうがいつの間にか寝入ってしまう。父親の寝顔を見た息子は「親なんてものは、罪がないな」。
(ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋)
二席目:試し酒(ためしざけ)
商家・尾張屋の主人のもとに、商売なじみの近江屋の主人が下男の久蔵をしたがえ、上等な酒を持ってやって来る。近江屋が「うちの久蔵は大酒飲みで、5升は飲み干せる」と自慢するので、尾張屋は近江屋に対し、久蔵が本当に5升飲み干せるかどうかの賭けを持ちかけ、「わたしが賭けに負けたら、温泉宿で遊ぶ費用をわたしが肩代わりする」と言い放つ。外で待つ久蔵は呼ばれて招き入れられ、賭けに乗るよう持ちかけられるが、気乗りがしない。ところが尾張屋が「賭けを受けなければ近江屋の負けだ」と告げるので、「少し考えるので待っていてほしい」と言い残して表に出て行く。しばらくあと、久蔵は戻ってくるなり、賭けに乗ることを宣言し、大きな可杯(べくはい)で、5升の酒を1升ずつ飲み干してみせる。賭けに負けた尾張屋が驚きあきれて、「どうしてそんなに酒が飲めるのか。さっき出て行った時に、酒に酔わない薬でも飲んだのか。それとも何かまじないでも受けたのか」とたずねると、久蔵は「酒を5升も飲んだことがなかったので、表の酒屋で試しに5升飲んできた」。
(ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋)
三遊亭鳳楽師匠
寝床(ねどこ)
ある大家の旦那は義太夫語りが大好きですぐ他人に語りたがるが、あまりにも下手なので誰も聴きたがらない。この日も義太夫の会を開こうとおいしい料理と酒を用意し、番頭に長屋の店子たちを呼びにやらせるが、提灯屋、金物屋、小間物、鳶、豆腐屋と誰もが仕事を言い訳にして断ってくる。ならばと店の使用人たちに聞かせようとするが全員仮病を使って聴こうとしない。妻は子を連れて実家に避難してしまう。
みんなが自分の義太夫をいやがっていることに気づいた旦那は腹を立て、そんなことなら店子たちには長屋を出て行ってもらう、店の者には全員暇を出すと言って不貞寝してしまう。番頭から話を聞いた長屋の一同は観念して義太夫を聴こうと決め、一同におだてられて機嫌を直した旦那は皆の前で義太夫を語る。酔ってしまえば下手な義太夫も分からなくなるだろうと一同はさんざん飲み食いし、やがてみな横になって寝てしまう。
熱心に義太夫を語っていた旦那だったが、やがてみんなが寝ているのに気づく。ところがその中でひとりだけ丁稚の定吉がしくしく泣いている。自分の義太夫に感動して泣いているのだと思い込んだ旦那は、あの場面がよかったのか、この場面がよかったのかとあれこれ尋ねるが定吉は違う違うと泣くばかり。「いったいどこだ」と聞くと定吉は旦那が座っている場所を指さして「あそこなんです。あそこが私の寝床なんです」。
(ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋)
第二部 楽屋話
三遊亭鳳楽師匠と蔵元 佐浦弘一による対談
落語の稽古や技術の伝承について、鳳楽師匠の経験談をお聞かせ頂きました。
そして、現在鳳楽師匠から稽古を受けている鳳志師匠にも登壇頂き、稽古についてのお話をして頂きました。
続いて、抽選会。
「山田錦純米大吟醸 浦霞」や鳳楽師匠の手拭・扇子を抽選にてプレゼント!
そして、鳳楽師匠から特別にサイン色紙も提供頂きました。
抽選会をもって「浦霞ほろ酔い寄席」は終了。
ご参加頂きました皆様、鳳楽師匠、鳳志師匠、ありがとうございました。
初夏に毎年お届けしている季節商品「純米夏酒 浦霞」、今年は6月11日(土)発売です!
宮城県産「まなむすめ」を使用し自家酵母にて醸したお酒です。
爽やかで軽快な甘みと米の旨味が感じられる、夏にぴったりの味わいです。
季節商品「純米夏酒 浦霞」
アルコール分 15度
原料米 まなむすめ(宮城県産)
精米歩合 65%
容量と希望小売価格
1.8L 2,640円(税込)
720ml 1,265円(税込)
300ml 594円(税込)
※お取扱店様等、各種お問合せは下記までお願い致します。
浦霞醸造元 株式会社佐浦 TEL 022-362-4165(平日8:30~17:30) お問合せフォーム https://ssl.urakasumi.com/contact/ |
弊社もオフィシャルパートナーとなっている 東京・有楽町の「酒蔵レストラン宝」(有楽町)様主催の「七夕の会」が3年ぶりに開催!
弊社含むパートナーの酒蔵9蔵が自慢のお酒を持って大集合!
現在、参加者募集中!!
皆さまのご参加をお待ちしております!!
===
酒蔵レストラン宝(有楽町)様主催「七夕の会」
日時:2022年7月9日(土)18時開宴
場所:酒蔵レストラン宝 http://www.musshu.jp/index.html
東京都千代田区丸の内3-5-1
東京国際フォーラムB1
会費:8,000円(税込)
定員:90名様(先着)
詳細は下記URLからご確認下さい。
http://www.musshu.jp/takara/news266.html
<参加蔵元>
・大山-おおやま-:加藤嘉八郎酒造(山形県鶴岡市)
・開華-かいか-:第一酒造(栃木県佐野市)
・久寿玉-くすだま-:平瀬酒造店(岐阜県高山市)
・白嶺-はくれい-:ハクレイ酒造(京都府宮津市)
・春鹿-はるしか-:今西清兵衛商店(奈良県奈良市)
・嘉美心-かみごころ-:嘉美心酒造(岡山県浅口市)
・司牡丹-つかさぼたん-:司牡丹酒造(高知県高岡郡)
・西の関-にしのせき-:萱島酒造(大分県国東市)
・浦霞-うらかすみ-:佐浦(宮城県塩釜市)
毎年七夕の時期に開催している本イベントは、この時期しか楽しめない特別なお酒をご提供、贅沢なお酒の会となっております。
日本酒に合う季節のお料理とともにお楽しみいただける、大好評の日本酒イベントです。
皆様のご参加をお待ちしております!!
お申込・お問合せ先
酒蔵レストラン宝 様
電話:03-5223-9888
※弊社では受付をしておりません。
直接 酒蔵レストラン宝 様にお問合せ・お申込下さい。
フランスで開催された日本酒コンクール「第6回Kura Master」純米大吟醸酒部門において「山廃純米大吟醸 浦霞 ひらの」がプラチナ賞を受賞しました。
「山廃純米大吟醸 浦霞 ひらの」純米大吟醸酒の部 プラチナ賞
アルコール分 17度
原料米 山田錦
精米歩合 40%
容量と希望小売価格
720ml 5,808円(税込)
5つのカテゴリー(①純米酒部門、②純米大吟醸酒部門、③サケスパークリング部門、④生酛部門、⑤古酒部門)に対し、約1110点が出品されました。
審査員が厳正なる審査を行い、各カテゴリーの成績によりプラチナ賞121点、金賞245点が決まりました。
「Kura Master」はフランスで2017年から開催されている日本酒のコンクールです。
このコンクールの特徴は、フランスのトップソムリエらが選ぶ、フランスの地で開かれるフランス人のための日本酒のコンクール。
食と飲み物をペアリングするフランスの食文化を通し、日本酒をフランス流にロジックに判断するところもKura Masterの特色です。
浦霞の酒造りを支えた2人の平野の技と誇りを受け継いだ「ひらの」が海外でも高く評価され、光栄です。
今後も高品質な酒造りに取り組み、日本酒の魅力を国内外へ発信していきたいと思います。
「Kura Master」公式WEBサイト「受賞酒発表」
https://kuramaster.com/ja/concours/comite-2022/laureats/
塩釜小売酒販組合企画 「特別純米原酒 浦霞 蔵夏(くらげ)」を6月3日(金)より発売致します。
塩釜小売酒販組合企画 「特別純米原酒 浦霞 蔵夏(くらげ)」
アルコール分 17度
原料米 宮城県産「ササニシキ」
精米歩合 60%
容量と希望小売価格 720ml 1,683円(税込)
宮城県産ササニシキを100%使用し醸した特別純米酒の原酒です。
ふくよかな米の旨みと優しい甘み、ほどよい酸味がバランス良く調和した味わいが特長です。
ネーミングの「蔵夏(くらげ)」は、蔵元から蔵出しする夏酒というイメージと、二市三町が海に面していることから名付けられました。ラベルは、墨絵作家の一関恵美氏によるクラゲをモチーフにしたデザインです。本商品は当該企画に参加している弊社と阿部勘酒造株式会社様とで共通仕様のデザインとなっており、両社の商品を並べるとクラゲの絵が重なるよう描かれています!
【プレゼントキャンペーン】
1本お買い上げのお客様に、応募用紙をお渡し致します。
ご応募頂いた方の中から抽選で合計40名様へ素敵なプレゼントを差し上げます!!
A賞(10名様)
「阿部勘」「浦霞」秋の限定品2本セット
B賞(30名様)
「阿部勘」「浦霞」名入れオリジナルトートバックとオリジナルランチバッグのセット
※A賞、B賞の選択はできませんのでご了承下さい。
お取扱店様等、各種お問合せは下記までお願い致します。
浦霞醸造元 株式会社佐浦
TEL 022-362-4165(平日8:30~17:30)
お問合せフォーム
https://ssl.urakasumi.com/contact/
なお、本商品の売上の一部を「海へのエール」として松島湾周辺のアマモ場再生のために活動する「松島湾アマモ場再生会議」に寄付致します。
「松島湾アマモ場再生会議」の詳細はこちらをご覧下さい。
https://matsushima-amamo.jimdofree.com/