うらかすみ便り
3月4日(土)、第24期「うらかすみ日本酒塾」第6回講義を開催しました。
第6回講義のテーマは「日本酒の原料と各地の取り組み方」。
講師に宮城県農政部食産業振興課の橋本建哉先生をお迎えしました。
※「うらかすみ日本酒塾」は、20歳以上の一般消費者の方を対象とした、浦霞主催の日本酒セミナーです。毎年9月から翌年3月の半年間、月1回のペースで毎月テーマと講師を変えて開催しています。
橋本建哉先生(宮城県農政部食産業振興課)
講義内容
====
1.お酒の原料はお米
2.酒造好適米とは
3.酒造りに用いられる酵母
4.代表的な酵母とその特徴
5.宮城県で開発された各種の酵母
今回の「きき酒」は原料米別と使用酵母別にみて頂きました。
下の写真左から
原料米別
【山田錦】 山田錦純米大吟醸 浦霞
【美山錦】信濃錦 一瓢 特別純米
酵母別
【7号酵母】 純米吟醸 漆黒 KURO 眞澄
【12号酵母】純米吟醸 浦霞No.12
受講生からは、
「橋本先生のお話と、そのお話をきき酒でも学ぶという講義の流れで、とてもわかりやすかったです。」
とのお声を頂き、五感をフルに使って学んで頂いたようで良かったです。
半年間に渡って開催してきた第24期「うらかすみ日本酒塾」も今回の講義をもって終了。
続いて修了式を行いました。
修了式では、弊社代表取締役社長佐浦より、一人一人に修了証、受講証明証、オリジナル巾着を手渡し致しました。
(オンライン会員の方には後日郵送)
そして場所をかえて、来場会員の皆さんと懇親会を開催。
皆さんにお手伝い頂いたお酒で乾杯!みんなでその味わいを楽しみました。
24期生の皆さん、半年間ありがとうございました!