うらかすみ便り

第22期「うらかすみ日本酒塾」第6回講義開催


第22期「うらかすみ日本酒塾」、最終講義となる「酒造り体験」を開催し、全カリキュラムを終了致しました。
「酒造り体験」は、当初1月16日(土)に開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、5か月遅れの6月12日に延期開催となりました。
感染対策を施しながら、塾生の皆さんには、蔵内での作業を実際に体験して頂きました。

【講義内容】
①櫂入れ作業(仕込み蔵)
仕込み番号70号「純米吟醸 浦霞禅」の留仕込み、醪(もろみ)を攪拌する櫂入れ作業を体験して頂きました。

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②洗米作業(蔵内)
仕込み番号71号「純米吟醸 浦霞禅」の仲掛け用の「山田錦」をざる洗米して頂きました。
6月とはいえ、水温5度は冷たかったのではないでしょうか。
実際に体験して、感じて頂きました。

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③分析講義
酒造りにおける「分析」について、弊社研究開発室 渡邉より講義を行いました。

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実際に、「麹」「醪(もろみ)」「香り」について五感を使い、学んで頂きました。
蔵元ならではの「比較」を皆さん楽しまれていました。

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④修了式
今回の「酒造り体験」をもって、22期全カリキュラムを終了したため、講義後に修了式を行いました。

22期は、新型コロナウイルスの影響で、来場形式からDVD講義への変更や、講義日の延期等、例年とは異なる開催形式となり、ご迷惑、ご不安な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。
コロナが落ち着きましたら、22期で再度集まって、お酒を酌み交わしたく思っています。
22期生の皆さん、引き続きどうぞよろしくお願い致します。

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22期の皆さんにお手伝い頂いた、仕込み番号70号「純米吟醸 浦霞禅」のお酒は、追って22期生の皆様にお送り致しますので、酒造り体験を思い出しながらお楽しみ頂ければと思います。
22期生の皆さん、ありがとうございました!!

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「うらかすみ日本酒塾」は...20歳以上の一般消費者を対象とした、浦霞主催の日本酒セミナーです。 毎年9月から翌年3月の半年間、月1回のペースで毎月テーマと講師を変えて開催しています。 只今、第23期生を募集中!

詳細はこちらをご覧下さい
https://www.urakasumi.com/event/

第22期「うらかすみ日本酒塾」第5回講義開催

先日、第22期「うらかすみ日本酒塾」の第5回講義の撮影を行いました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響から、当初3月6日(土)に開催を予定しておりましたが、2か月遅れの5月22日(土)に延期開催となりましたが、直近の新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、第4回講義に続き、来場による開催から通信講座に切替えることに致しました。

第5回講義のテーマは「日本酒の原料と各地の取り組み方」。
講師は宮城県農政部食産業振興課の橋本建哉先生をお迎えしました。

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講義内容
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1.お酒の原料はお米
2.酒造好適米とは
3.酒造りに用いられる酵母
4.代表的な酵母とその特徴
5.宮城県で開発された各種の酵母

今回の「きき酒」は原料米別と使用酵母別にみて頂きました。
下の写真左から

原料米別
【山田錦】 山田錦純米大吟醸 浦霞
【美山錦】信濃錦 一瓢 特別純米
酵母別
【7号酵母】 純米吟醸 漆黒 KURO 眞澄
【12号酵母】純米吟醸 浦霞No.12

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22期、残るカリキュラムは「酒造り体験」です。
当初1月の開催を予定しておりましたが、延期となっており、6月の開催を予定しています。


「うらかすみ日本酒塾」とは...
20歳以上の一般消費者を対象とした、浦霞主催の日本酒セミナーで毎年9月から翌年3月までの半年間、月1回のペースで毎月テーマと講師を変えて開催しています。
只今、23期受講生募集中!
https://www.urakasumi.com/event/

第22期「うらかすみ日本酒塾」第4回講義開催


第22期うらかすみ日本酒塾は9月に19名の塾生を迎え開講、月1回のペースで毎月テーマと講師を変えて開催しておりますが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、開催基本方針を「感染症対策の徹底」として運営しております。セミナーを受講する皆さまの健康と安全を鑑み、県内における新型コロナウイルスの感染状況が講義開催日の直近7日間において新規患者発生数が50人を超えた場合、来場による開催から通信講座へと変更させて頂いております。

第4回講義につきましては、感染者数が多く皆さまの健康と安全を鑑み通信講座に切替えることになりました。第5回講義は福留奈美先生による「日本酒のある豊かな暮らし」。福留先生とZoomでつないで講義を開催時同様に実施し、ペアリング体験では、社長の佐浦も参加して収録をまとめ、通信講座資料としました。

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「日本酒のある豊かな暮らし」講義内容

  1. 事前準備について
  2. 日本酒の話あれこれ
  3. 「低アルコール純米酒 萩の白露」で乾杯
  4. 「純米吟醸 浦霞禅」と酒肴
  5. 「からくち浦霞」の冷と燗の飲み比べ
  6. 「エクストラ大吟醸 浦霞」と締めのデザートまで
  7. 日本酒が合う料理と酒肴
  8. 料理の歳時記と日本の風景

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ペアリングでは宮城県の食材をセレクト!このメインとなる食材の他にも、きゅうり、お豆腐、フルーツやチョコレートなどを塾生の皆さまにご用意頂き、お酒と食材をペアリング体験して頂く内容です。

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~本日のきき酒~
低アルコール純米酒 萩の白露300ml
純米吟醸 浦霞禅300ml
からくち 浦霞 300ml
エクストラ 大吟醸 浦霞 180ml(非売品)

●きき酒の温度:きき酒をする際には、きき酒をする30分ぐらい前にお酒を冷蔵庫から出して下さい。きき酒をする時のお酒の温度は18℃前後が好ましく、30分程度室温に置いて頂くと程よく調整出来ると思います。

●第4回講義ではお燗があります。福留先生のお燗のやり方は、「湯のみ茶碗などにお酒を入れて水をはった小鍋を火にかける」。お湯が45℃(触れるけれど長くは手をつけられない程度)くらいになったら火からおろす。小鍋ごとテーブルにもってくればお酒を飲むときに温度を保つことが出来るのでおすすめです。

●きき酒のグラス・酒器:一般的にきき酒を行う際には、蛇の目の模様が入ったきき猪口(磁器)や清酒用のグラスを使いますが、皆さまがきき酒を行う場合には大きめのグラス、もしお持ちでしたらワイングラスなどを使ってきき酒することをお勧め致します。

次回は酒造り体験を予定しています。

第22期うらかすみ日本酒塾第3回講義開催

第22期うらかすみ日本酒塾は9月に19名の塾生を迎え開講、月1回のペースで毎月テーマと講師を変えて開催しております。今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、開催基本方針を「感染症対策の徹底」として運営しております。セミナーを受講する皆さまの健康と安全を鑑み、県内における新型コロナウイルスの感染状況が講義開催日の直近7日間において新規患者発生数が50人を超えた場合、来場による開催から通信講座へと変更させて頂いております。

第3回講義につきましては、患者数やクラスターの発生が続いたことから通信講座に切替えることになりました。本社蔵杜氏 小野寺邦夫による第3回講義「酒造りと杜氏」は実際の講義同様に実施し、撮影講義を通信講座資料としました。

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「酒造りと杜氏」講義内容
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・杜氏流派について
・南部杜氏について
・南部杜氏の麹造り
・酒造道具について
・昭和より平成にかけて
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杜氏、蔵人の仕事や役割、仕込唄の話し、なぜ「山田錦」の稲は1m以上も成長出来るのか、理にかなった昔の酒造道具など、講義の中でお話し頂いた内容は長きにわたり酒造りに携わってきた小野寺杜氏ならではの内容でした。


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続いてきき酒。刺激の強い食べ物、食後すぐの時間帯を避ける、出来るだけ同じ量のお酒を口に含むなど、きき酒をする際はいくつかのポイントがあります。お酒の香りをきき過ぎて疲れた時は自分の体臭で香りを「リセット」。早速、実践してみてはどうでしょうか!

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お酒の色、香り、味わいを確かめます。きき酒をする際はお酒の温度とグラス(酒器)にも着目して見て下さい。

●きき酒の温度:きき酒をする際には、きき酒をする30分ぐらい前にお酒を冷蔵庫から出して下さい。きき酒をする時のお酒の温度は18℃前後が好ましく、30分程度室温に置いて頂くと程よく調整出来ると思います。

●きき酒のグラス・酒器:一般的にきき酒を行う際には、蛇の目の模様が入ったきき猪口(磁器)や清酒用のグラスを使いますが、皆さまがきき酒を行う場合には大きめのグラス、もしお持ちでしたらワイングラスなどを使ってきき酒することをお勧め致します。

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~本日のきき酒~
【越後杜氏】純米吟醸 上善如水
【南部杜氏】大吟醸 浦霞(180mlタイプは非売品です)
【備中杜氏】純米吟醸 嘉美心
【高知杜氏】吟醸酒 司牡丹

まだまだ終息の目途が立たないコロナ禍ではありますが、オンラインや新しい価値観とやり方で日本酒のある時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。来月はオンラインで蔵見学会を開催致します!年明けには酒造り体験がありますので無事に開催出来ることを祈念致します。

第22期「うらかすみ日本酒塾」第2回講義開催

第22期「うらかすみ日本酒塾」第2回講義を開催しました。第2回講義は、日本酒評論家 松崎晴雄先生をお迎えし「日本酒の香りと味わい」をテーマに講義頂きました。

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講義内容
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1.香りと味わいの違い(原料、製法、地域性)
2.香りと味わいの整理
3.ラベルの見方・表示されている項目
4.きき酒について

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プロのきき酒師である松崎先生が伝える、きき酒能力を高める要素のひとつは「記憶と表現力」。お酒を言葉にすることでそのお酒を捉えることが出来る。書き出してみないと記憶だけになってしまうので、感じたことをまずはそのまま書き出してみることがポイントだそうです。

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本日のきき酒
【辛 い】春鹿 純米超辛口
【甘 い】高清水 デザート純吟
【北の酒】純米酒 浦霞
【南の酒】西の関 手造り純米酒

講義最後に松崎先生は、新型コロナウイルスの影響からなかなか外食や飲みに行くことを躊躇してしまう昨今ではあるけれども、だからこそゆっくり自宅で「きき酒」を楽しんでみてはどうか。日本酒は飲み比べをする楽しさがある!とのことでした。各社各種、きき酒や飲み比べをするのに手頃な小容量タイプのお酒もありますので、色々なお酒をお試し頂きご自身の言葉で表現してみてはいかがでしょうか。

次回第3回講義は11月7日です!

※うらかすみ日本酒塾は感染症対策の徹底を基本方針とし、講義開催日の直近7日間における新型コロナウイルス新規感染患者数が50名以下の場合には来場での講義を開催し、50名を超えた場合には通信講座に切り替えて皆さまに受講頂いております。